家族同然の愛犬との散歩に欠かせないアイテムなのが犬用リード。
散歩にはもちろん、アウトドアや旅行に連れていく際にも必須の便利なアイテムです。
そんな犬用リードですが、あなたは何を基準に選んでいますか?
長さ?素材?耐久性?
いざ選ぶとなると、何を参考にして決めたら良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、犬用リードの選び方のポイントとおすすめの犬用リードを全10選ご紹介します。
犬用リードの選び方が分からない方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
1.正しくリード、選べていますか?
そもそも犬用のリードとは、ご存じの方も多いように、愛犬と飼い主さんを安全に繋いでおくためのアイテムです。
しかし、それだけではなく、犬用リードを使うことで飼い主さんの意思を愛犬に伝える役割も果たしています。もちろんしつけにも欠かせません。
飼い主さんの意思を伝えながら、愛犬の散歩を安全に保つためには犬用リードは正しく選ぶことが重要となります。
あなたが今使っているリードは愛犬にとって、本当に正しいリードなのか今一度確認してみましょう。
2.リードの選び方
ここではリードの上手な選び方をご紹介します。
抑えておきたいポイントは全部で4つ。
リードの選び方が分からない方や、今使っているリードが愛犬にとって正しいものか参考にしてみてくださいね。
2-1.大型・中型・小型、犬種によって選ぶ
まずは愛犬の犬種によって選ぶ方法です。
ゴールデンレトリバーやシベリアンハスキーのような大型犬の場合、太めのリードを選ぶのがポイント。
犬の力強い引っ張りにも負けないように、頑丈に編み込んであるようなリードがおすすめです。
また、リードタイプでいうなら、上半身で支え、力のある大型犬でも抑えが利くのがショルダーリードです。
ショルダーリードとは、肩掛けタイプのリード。
からだ全体で支える分、丸いロープタイプよりも平らなテープタイプ、細いタイプより太めのタイプのほうが引っ張られたときのからだへの衝撃をやわらげてくれます。
長さの調整ができるモデルもあり、ハンズフリーになる点が最大のメリット。
ショルダーバッグのように使うため、散歩中、トイレのあと始末のときなどにリードを踏んだり体に巻き付けたりする必要もなく、うっかり離したりしても安心です。
反対に中型犬や小型犬の場合は、大型犬に比べると引っ張る力が弱いため、そこまで強度を重視する心配はないでしょう。
2-2.年齢やしつけのタイミングを考えよう
愛犬の年齢やしつけの状況によってもリードの選び方は変わってきます。
たとえば、お散歩デビューの幼い愛犬には、しつけのしやすいスタンダードタイプのリードがおすすめです。
スタンダードなリードは飼い主さんの「止まれ」など意思を伝えやすく、散歩中の社会化のトレーニングにも役立ちます。
一方である程度しつけが完了している場合は、スタンダードタイプの他にロングリードという選択肢もアリ。
名前の通り長さに余裕があるリードとなっているので、広めの公園で遊ばせるなど愛犬が自由に動き回れるリードとなっています。
2-3.素材をチェック
愛犬の毛質や体質に応じて最適の素材を選ぶのも大切なポイントです。
一般的な素材で選ぶならナイロン製、太めのリードはナイロン製で作られていることが多く、引っ張り癖の多い元気な愛犬にもおすすめ。
丈夫なものを探している方は金属製を検討してみましょう。
ずっしりとした重量感が特徴的で、とにかく頑丈なため、土佐犬のような大きな力をもった愛犬に最適です。
また、デザインを重視する方には革製がおすすめ。
スポーティーな印象のナイロン製に比べると見栄えが良く、持った感覚も革製の方が優れています。
2-4.ハーネスタイプも選択肢
全身に均等に力が加わるハーネスタイプの犬用リードも人気があります。
犬は人間が思う以上に力があるため、あんまりリードを引っ張ると愛犬の首に負担が掛かるのでは?と心配になりますよね。
ハーネスタイプであれば、首だけではなく愛犬の胴部分を包み込む形状になっているので、全身に力が均等に加わるようになり安心です。
ただし、ハーネスタイプはしつけが完了してからがおすすめ。まずは、飼い主さんの意思を伝えることができるスタンダードタイプのリードで慣らしてからにしましょう。
・リードは、しつけの必需品。
飼い主の意思をリードを通して伝えることで、旅行やドッグランなどに必要なお出かけ時のマナーを身に付けさせたり、「伏せ」や「待て」といった所作も、リードを付けながら訓練がおすすめです。
家に子犬を迎えたら、散歩デビュー前から、家の中でもリードを付けてリードに慣れさせるようにしましょう。
2-5. 子犬を飼い始めたらまずカフェリード
ワクチン接種が全て終われば、お散歩デビューが待っています。
その間、室内で運動させたり、しつけも始めますよね。
家の中は外に比べて安全なので、リード無しでも過ごすことができます。とはいえ、早くからリードに慣れておくメリットも。
リードを犬に装着するときもスムーズ。さらに飼い主さんも、リードの扱い方に慣れることができます。
家では長いリードは不要なので、軽くて短めのカフェリードで。構造上、係留しやすい仕様なので、お散歩するようになってからも使えますよ。
3. 犬用リード 人気 10アイテム
それではここからは、犬用のおすすめリードを10選ご紹介します。
あなたの大切な愛犬にぴったりなのはどのリードでしょうか?
さっそく一つずつチェックしていきましょう。
①ロングリード 8m フレキシリード ニューコンフォート コードタイプ Sサイズ (12kg未満)
- ロングリード 8m フレキシリード ニューコンフォート コードタイプ Sサイズ (12kg未満)
長さ8mのロングタイプのおしゃれな犬用リードです。
持ち手のスイッチを操作すればリードの長さを自由に調節できます。
スイッチにはロックが掛かるので、一定の長さに固定することも可能です。
②犬用 リード 中型犬 大型犬 持ちやすい ソフトハンドル
- 犬用 リード 中型犬 大型犬 持ちやすい ソフトハンドル
光を反射する機能が施されているので、夜間や早朝の散歩も安心。
リード本体はナイロン製ウェビングにより、強く引っ張っても壊れる心配もありません。
ハンドルはソフトメッシュを使用しているので、長時間の散歩でも痛くなりにくいのがポイントです。
③犬 肩掛け リード ショルダー リード
- 犬 肩掛け リード ショルダー リード
肩に掛けてリードを装着するショルダーリードです。
飼い主さんの両手が空き自由になる上、うっかりリードを離してしまうというミスも起こりません。
力のある大型犬でも安心!ショルダーリードは、からだ全体で制御できます。
ショルダー幅は25mmと広めでさらにショルダーパッド付きなので、飼い主さんの身体の負担も軽減してくれます。
④存在感のあるおしゃれなリードロープ 犬のリード
- 存在感のあるおしゃれなリードロープ 犬のリード
しなやかな太めのリードが存在感抜群のこちら。
ナスカンは既に付けている首輪やハーネスにも装着が可能で強度にも優れています。
カラーバリエーションも豊富なので、毎日のお散歩が楽しくなるのも嬉しいポイントです。
リードをおしゃれに目立たせたい飼い主さんにおすすめです。
⑤多機能 ショートリード カフェリード
- 多機能 ショートリード カフェリード
軽い&丈夫&速乾性抜群、三拍子揃った使い勝手に優れた犬用リードです。
そのまま水洗いもできるので、雨天時やアウトドアでの使用にも◎
持ち手にはふかふかしたパッドが施されており、長時間の散歩も疲れにくくなっています。
フックをリング状にして短めのカフェリードに早変わり。短めのリードを探している方には、受注生産になりますが、対応していただけるブランドです。室内トレーニング用としても◎。
⑥20m まとめやすい「丸ロープ」カラフルロングリード
- 20m まとめやすい「丸ロープ」カラフルロングリード
長さ20mと超ロングタイプの犬トレーニング用のリード。
丸ロープとなっているので絡まりにくく、片付け時もすっきりとまとまります。
強度に優れたポリエステル素材を使用し、力の強い大型犬にも安心して使えます。
コントロールが難しい長いリードは、まずは通常リードに慣れてから使いましょう。
⑦トゥートーンリード PUPPIA パピア
- トゥートーンリード PUPPIA パピア
カラーバリエーションは全部で13色。
価格も手頃なので予備用に何本か揃えておくのも◎
シンプルデザインを好む方におすすめです。
⑧犬 小型犬 ファッションリード 肩掛けリード
- 犬 小型犬 ファッションリード 肩掛けリード
肩掛けタイプの犬のショルダーリードです。
ショルダー部分は太めの幅になっているため、身体に食い込みにくいのがポイント。
リード部分と肩掛けの部分は離脱が可能なので、公園や広場では離して遊ばせることもできます。
⑨パラシュートコードでできたペット用リード 犬 ペット
- パラシュートコードでできたペット用リード 犬 ペット
ECサイトで口コミ1000件超!5点満点中4.62点の高評価を誇る犬用リード。
パラコードは紹介記事で外せません。笑。
本場アメリカ製のパラコードのみを使用、丁寧で細やかな日本の伝統伎で裁縫されたこだわりを感じる一品です。
カラーバリエーションは全部で12色。おしゃれ感覚で使えるパラコード製の犬リードが人気なのもうなずけます。
⑩犬 リード 小型犬 中型犬 大型犬 持ちやすい ソフトハンドル マルチハンドル付き
- 犬 リード 小型犬 中型犬 大型犬 持ちやすい ソフトハンドル マルチハンドル付き
強度と柔軟性を兼ね備えたナイロンウェビング素材を使用。
3Mリフレクティブブラインにより、夜間や早朝の散歩も安心して行えます。
愛犬の急な引っ張り時に動きを制御するサブハンドルが施されているのも心強いポイントです。
4.まとめ
今回は犬用リードの選び方や、おすすめの犬用リードを全10選ご紹介しました。
あなたが気になる犬用リードは見つかりましたか?
愛犬にも飼い主さんにも使い勝手の良い犬用リードを選ぶことで、毎日の散歩がもっと快適になります。
今回の記事を参考にしながら、長く愛用できる犬用リードを見つけてくださいね。