投稿者 1f9alo1rse1t01une投稿日: カテゴリー キャットタワー
キャットタワーとは猫ちゃんのための遊具となるアイテムのことです。
高いところや狭いところが大好きな猫ちゃんのために飼い主さんが用意しておくべきアイテムの一つでもあります。
そうはいってもキャットタワーは何を基準に選んだら良いのか迷ってしまうし、何よりも場所を取るから困ってしまうという飼い主さんは少なくありませんよね。
そこで今回は、キャットタワーの選び方をはじめとし、省スペースで場所を取らないおすすめのスリムタイプのキャットタワーからおしゃれなデザインを中心にご紹介していきます！
キャットタワー選びで頭を悩ませている方や、おすすめのキャットタワーを知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
1.愛猫が喜ぶキャットタワー
そもそも猫ちゃんが喜ぶキャットタワーとはどのようなアイテムなのでしょうか？
そこでまずは、キャットタワーのメリットや特徴についてご紹介します。
1-1.キャットタワーとは
キャットタワーは猫ちゃんを室内飼いする上で大切なアイテムとなります。
高いところが好きな猫ちゃんの習性を活かしてタワー状に設計された遊具です。
キャットタワーには、座るためのステップ台や、お昼寝に便利なハンモック・ベッド、隠れるのに最適な小部屋などが備わっているので、遊んだり、リラックスできるスペースになります。
1-2.キャットタワーのメリット、役割
猫ちゃんは自由奔放でいて、性格はとってもデリケート。
運動不足やストレスが溜まってしまうと、大きな声で鳴いたり、飼い主さんに攻撃的になったりします。
それを防ぐためにあるのがキャットタワーです。
高いところの登り降り、爪とぎ、隠れるスペースがあることで猫ちゃんの運動不足やストレス発散に役立つメリットがあります。
ですが、大半のキャットタワーは大きくて場所を取るため、設置スペースで頭を悩ませてしまう飼い主さんも多いかと思います。
そんな置く場所で悩んでしまう飼い主さんには、限られたスペースでも設置できるスリムタイプのキャットタワーがおすすめですよ。
2.キャットタワーの選び方
今度はキャットタワーの選び方を見てみましょう。
押さえておきたいポイントは全部で4つあります。
ここのポイントと猫ちゃんの性格を考えながら、最適のキャットタワーを選んでくださいね。
2-1.タイプは2種類
キャットタワーは大きく分けると2種類に分かれます。
据え置き型は底板がしっかりしており安定性に優れています。
そのため安定性を重視する方におすすめです。
また、設置の手間も掛からず、掃除などでキャットタワーを移動させたいときも動かすことができます。
突っ張り型は天井と床の間に棒を突っ張らせて設置するタイプです。
天井の高さまで設置することができるので、身体能力が高い猫ちゃんや、1歳から6歳くらいまでの活発な猫ちゃんにおすすめです。
据え置き型と比べると比較的省スペースなタイプとなっています。
2-2.材質で選ぶ
2つ目のポイントはキャットタワーの材質で選ぶこと。
材質によってメリットや特徴がことなるのでチェックしておきましょう。
◆木製やプラスチック
つるつるした素材なので、毛が絡みにくくお手入れがしやすいのが特徴。
主な素材はこちらですが、他にも色々な材質のキャットタワーがあるので、見比べながら猫ちゃんに合ったキャットタワーを見つけましょう。
◆フリースや起毛素材
クッション性に優れており、着地時の衝撃を吸収してくれます。
2-3.爪とぎがあるといい
キャットタワーの底板やポール部分に爪とぎがあるものは大変重宝します。
自宅の家具や柱を爪とぎ代わりにされる心配がなくなるので、爪をとがれて困っている方は、爪とぎのあるキャットタワーを選びましょう。
麻紐や麻縄は耐久性に優れています。猫ちゃんの爪とぎにも最適な素材です。
2-4.お手入れのしやすさで選ぶ
キャットタワーはどうしても猫ちゃんの毛やおもちゃで汚れてしまいます。
ですので、小部屋やハンモック、ベッドなどのパーツが取り外せるものだと、お手入れが楽にできるのでおすすめです。
また、爪とぎ部分は劣化しやすいため、その部分だけを取り外して交換できるタワーだと尚良いでしょう。
全体的に汚れにくいのは、木製やプラスチック素材のキャットタワーです。
毛が付きにくいため、こまめに軽く拭くだけで清潔な状態を保てます。
3.キャットタワーを長く使う
キャットタワーを購入するときには、長く使えるものを購入したいですよね。
3-1.耐久性を判断
デザインに凝り過ぎて耐久性に欠けると、猫ちゃんの激しい上り下り運動でグラつくキャットタワーもあります。
買い替えることになれば、粗大ごみです。特に注意が必要なキャットタワーは、ジョイント部分がまっすぐ上に伸びてないもの。
キャットタワーのスリムタイプは安定性がカギなので、まずはデザインで判断。購入後のユーザーの口コミも参考になりそうです。
また、キャットタワーは、ネジが緩んだまま使い続けると破損の原因になります。
キャットタワーの据え置き型は、突っ張り型よりにネジのゆるみが起きやすいので、気づいた時にしっかり締めなおすことを忘れないようにしてくださいね。
長く使うことを念頭にキャットタワーを検討する場合は、老齢猫でも使えるキャットタワーを選ぶことも選択肢です。
では、シニア猫でも使えるキャットタワーを選ぶ場合は、どこに注意すればよいでしょうか。
3-2.シニア猫が足を掛けられるステップの高さ
シニアになると猫もジャンプがつらくなります。ジャンプすることなく上に登れるキャットタワーを選びましょう。
具体的には、キャットタワーのステップの間隔が短いもの。特に一段目のステップの高さは低めのものが◎です。
可動式でステップの高さが調節できるものもシニア猫向けと言えます。
階段やスロープ付きのキャットタワーなど、歩きながら上に行くことができるキャットタワーは、シニア猫におすすめです。
3-3.シニア猫が安心できる大きめステップ
ジャンプが困難なシニア猫にとってはキャットタワーに上るときの頼りは爪と足腰。からだを休める大きめサイズのステップ付きキャットタワーは、シニア猫向きです。
4.編集部厳選。スリムなキャットタワーおすすめはこれ！
記事で紹介しきれなかったスリムタイプのキャットタワーでおしゃれなデザインを厳選してご紹介。一般のキャットタワーデザインでは満足いかない！よりオシャレでスタイリッシュ、インテリアに馴染むキャットタワーを集めました。
気になるキャットタワーを見つけたらホームページで確認してみてください！
和室に合うキャットタワーもありますよ。
キャットタワーもまたケージ同様多くのスペースを必要とする猫家具ですので、スペースの有効活用にスリムタイプはピッタリです。
①キャットタワー Mauタワー パルフェ 通気性GOOD！おしゃれ☆カゴベット
- キャットタワー Mauタワー パルフェ 通気性GOOD！おしゃれ☆カゴベット
- 楽天市場で詳しく見る
幅65cmｘ奥行45cmでスリム呼ぶには微妙なサイズですが、。ドームハウスとベッドがラタン製。白ベースのキャットタワーはいつみてもオシャレです。
ポール部分には猫ちゃんの爪とぎに便利な麻縄素材を使用。
消耗品として交換用を販売していますので、ボロボロになってきたら交換しながら長期間使用することができますよ。
②キャットタワー ハピネコLife 木目調キャットタワー高さ118cmスリム
- キャットタワー ハピネコLife 木目調キャットタワー高さ118cmスリム
- 楽天市場で詳しく見る
奥行僅か45cm！木製家具調のスリムキャットタワー。カラーは、おしゃれデザインの王道を行くライトブラウンと白です。
壁際に置くと、スペースを効率よく使えますので、小さ目のリビングや、1Kにお住いの飼い主には特におすすめです。
③据え置き型キャットタワー necobacoT(ネコバコ T)
- 据え置き型キャットタワー necobacoT(ネコバコ T)
- 楽天市場で詳しく見る
本文で紹介したキャットタワーと似ているデザインですが、こちらは、据え置き型。
スリムな形状で、お部屋にも圧迫感なく設置が可能です。
L字型とコの字型のステップは好きな位置に取り付け可能、さらにステップを追加することで、多彩な楽しみ方で猫ちゃんも大満足間違いなし！
スクエアデザインのキャットタワーはすっきりオシャレなインテリア、和室・洋室共に抜群の相性です。
猫ちゃんの運動能力やお部屋に合わせてロータイプのキャットタワーとして設置できるのもポイントです。
ちょっと重いのが難点。ですが、安定感抜群のキャットタワーはおしゃれで、デザインもかっこいいですよね。
4.まとめ
今回はキャットタワーの選び方をはじめ、おしゃれでスリムタイプのおすすめのキャットタワーを選りすぐりご紹介しました。
スリムキャットタワーは省スペース家具。購入でお悩みの1kやワンルームに一人暮らしする飼い主も検討できるかもしれませんね。
猫ちゃんが快適に過ごせると飼い主さんも安心ですし、笑顔で猫ちゃんを見守れるようになります。
今回のおすすめ商品を参考に、猫ちゃんが大満足できるキャットタワーを与えてあげてくださいね。