ペットのお留守番させると、やっぱり心配が付き物ですよね。
外出中のペットの様子が気になるという方におすすめなのが、『ペット用カメラ』です。外出先から、スマホでお家のペットの様子をの見守ることができて、安心です。
防犯カメラとしても一定の機能を果たすペットカメラは、その簡易的な設置方法もユーザーに認知され販売数を伸ばしながら価格も下がり人気が高まっています。
この記事では、購入時に失敗しない選び方のポイントと最新の人気ランキングをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.愛するペットを見守るペットカメラ
自宅にペットカメラを設置しておくと、いつでもスマホからペットの様子を確認することができます。
仕事で家を空けている時や、用事でお出かけしている時でも、かわいいペットの様子をすぐにチェックできるのは嬉しいですよね。
特に、一人暮らしをしている人は、外出中は自宅にペットだけお留守番になってしまうので、ペットカメラはおすすめです。
また、帰宅した時にペットが部屋を散らかしていたりなどのいたずらに悩んだことがある人も多いと思います。
その場合、ペットカメラがあれば、ペットがどんな時にイタズラしてしまうのか分かるので、うまく対応することができますよ。
さらに、ペットカメラを通してペットたちに声をかけることもできます。
カメラ越しに声をかけてあげると、ペットのストレス軽減につながるので、お互い安心ですね。
お留守番中のペットが安全に暮らせてるか確認するだけでなく、ただ見てみたいから設置するという人も増えてきているようです。
ご自分のライフスタイルに合った一台を選んでみましょう。
2.ペットカメラの選び方
2-1.撮影範囲をチェック
お留守番のスタイルや、ペットの種類によっては、撮影範囲が重要なポイントになります。
ペットを留守番させるとき、ケージなどに入れないなど、フリーの場合は、ペットが部屋のどこにいても把握できるペットカメラがおすすめ。
犬用や猫用の見守りカメラなら『首振り機能』が付いているものがおすすめ。死角が少ない方がよりペットの行動を捉えられ、セキュリティ面でも安心ですよね。
また、部屋の上のも行動範囲になる猫用カメラであれば、『垂直方向』にも動く製品が最適です。
さらに、広角レンズが使われているカメラは、固定している状態でも広い範囲が映せますよ。
2-2.室内が暗くても綺麗に撮れるか
夜、帰りが遅くなったときは特にペットがどうしているか気になりますよね。
特に、共働きのケースや、一人暮らしでお仕事上遅くなるケースがある住まいのペット見守り用カメラなら部屋が暗くなってからでも、しっかりとペットの様子が確認できるように、『暗視機能』がついたタイプを選ぶようにしましょう。
暗い場所でも、クリアに映像を撮影できる夜間モードを搭載している製品がおすすめです。暗がりでもきっちり作動するペット見守りカメラならセキュリティー上も安心です。
夜間モードのタイプは2種類
・「暗視タイプ」は、弱い光を増幅させて撮影するもので、わずかでも光があれば撮影がカラーで可能です。
・「赤外線タイプ」は、ほぼ暗闇の状態であっても赤外線があれば撮影はできますが、おおよその商品はモノクロでの撮影となっています。
とはいえ、最近は、LEDタイプの赤外線もあり、ほとんど光を感じさせずに夜間の撮影ができるものが出てきました。(こちらも撮影は赤外線なのでモノクロ映像です)
また、飼い主さんが寝ている間のペットの様子を見てみたいときにも使えますよ。
2-3.カメラを通してペットとコミュニケーションがとれるか
ペットも、ひとりでの長時間のお留守番は寂しいかもしれません。特に寂しがりやのペットの場合、留守番中にコミュニケーションがとれる機能が備わっているカメラをおすすめします。
スマホのマイクを通して、音声でペットに話しかけることもでき、さらにはペットの鳴き声なども飼い主側へ伝えてくれますよ。
前章でも記載しましたが、飼い主さんが話しかけることで寂しがるペットの心を癒しストレス軽減につながります。
音声を届けるペットカメラは、ペットの鳴き声による異変や体調不良にすぐ気付くことができるので、シニアのペットを飼っている方や、心配性の飼い主さんにおすすめです。
3. 給餌機能付きカメラは長時間外出する飼い主さん向き
カメラとペット用のお皿が一体になっており、時間になると自動で餌が出てくる仕組みに。
カメラの近くまでペットが来てくれるので、ペットの様子を間近で観察することができます。
カメラにペットがおびえてしまう場合でも給餌機能があれば、自然に寄っていくようになるので、早い内にカメラに慣れさせることが可能です。
機能によって、サイズや形状が変わってくるので、機能面と同時に見た目やデザインも確認しておきましょう。
4. ペットカメラ設置時の注意
ペットカメラは、小型化が進んでいます。また、工事せずに、卓上機器として使えることがどんどん普及している理由なのですが、、、。
ペットカメラの小型化は置き場所も自由度が聞きますが、軽くて小型化になったことによるデメリットも。
重心が下になったペットカメラもありますが、ちょっとした振動で倒れてしまうので、置き場所には注意してくださいね。
ネットでは、テーブルに置いたカメラで簡易的な運用をアピールしている写真も登場しますが、現実的ではありません。
また、ペットカメラは、電源が近くにないと設置できないので、いたずらされにくくコンセントが近くにある場所を購入前に想定しておくことをおすすめします。
もちろん、障害物がない部屋中を見回せる場所がベストポジションです。笑。
5.人気のペットカメラおすすめ10選
3-1. パナソニック 無線LAN対応 HDペットカメラ KX-HDN215-K
- パナソニック 無線LAN対応 HDペットカメラ KX-HDN215-K
200万画素(フルHD)高画質&自動追尾機能を搭載したペットカメラです。
イタズラされても倒れにくい転倒防止構造(特許取得)となっています。
ペットの日常を見守り、動画をスマホへ保存することができます。
3-2. 防犯カメラ ペット カメラ 見守りカメラ 留守 ワイヤレス EZVIZ
- 防犯カメラ ペット カメラ 見守りカメラ 留守 ワイヤレス EZVIZ
全世界で使用されている防犯カメラです。
対象を自動追跡し、ほぼ360度で四角はありません。
屋内での見守りから防犯まで対応します。
動体検知時点の5~30秒前までさかのぼって動画デートを記録可能です。
犯行の瞬間・不審者が侵入する瞬間など犯行の一部始終を録画することができます。
スマートIRを利用すると、赤外線LEDの強度が自動で調整され、暗視モードでの露出オーバーを防ぐことができるため、夜間でも対象がキレイに監視可能です。
3-3. 見守りカメラ ペットカメラ 防犯カメラ 自動追跡 200万画素
- 見守りカメラ ペットカメラ 防犯カメラ 自動追跡 200万画素
ペットの様子を、家を外からスマホで監視できる簡単設置の小型カメラです。
スマホからカメラを上下左右に回転させることができるので、死角のない安心監視が可能です。
マイク・スピーカー内蔵でスマホから会話ができ、スマホからカメラを上下左右に動かすこともできます。
microSDカードで録画も可能です。動くものを自動追跡します。
夜間でも赤外線LEDで録画します。動画・静止画をリアルタイムで撮影します。
カメラのアングルを事前に設定が可能で、屋内用で壁や天井に取り付けることができます。
3-4. 見守りカメラ ペットカメラ ベビーモニター Wi-Fi VR360
- 見守りカメラ ペットカメラ ベビーモニター Wi-Fi VR360
Wi-Fi接続だけで、外出先などから映像が見られるネットワークカメラです。
360°見渡せるパノラマカメラなので、1台で部屋中を見守り可能です。
microSDカードを使用すると、スマホで過去の映像を見ることもできます。
安心の技術基準適合証明「技適マーク」取得済みです。
3-5. 屋内防犯カメラ Wi-Fiカメラ ペットカメラ Tapo C200 TP-Link
- 屋内防犯カメラ Wi-Fiカメラ ペットカメラ Tapo C200 TP-Link
スマホでかんたんに操作ができて確認可能な見守りカメラです。
動体・音声検知など便利な機能群を搭載しています。
水平方向 360°、垂直方向114°までを広範囲カバーします。
128GBまでのマイクロSDカードに対応します。
動作検知してスマホアプリ通知を可能になっています。
スマホから音声会話が可能です。
スマホ用アプリで最大32台のTapoカメラを登録可能で、ひとつの画面を4分割して、最大4つのカメラを一度に確認できます。
3-6. 防犯カメラ ペット カメラ 留守番 LC52/53
- 防犯カメラ ペット カメラ 留守番 LC52/53
楽天ランキングで、デイリー・週間ランキングともに連続1位を獲得した防犯・ペットカメラです。
カメラが水平・垂直に回転して人やペットの動きを検知して自動で追跡してくれる「自動追跡」機能を搭載しています。
室内や外出先から、スマホで簡単にカメラを操作・映像確認することが可能です。
カメラが人やペットの動きを検知すると、スマホに通知が届くので、もしもの時もすぐに確認することができます。
暗闇での録画にも対応していて、カメラの設置場所の明るさを検知して、自動で夜間撮影モードに切り替わります。付属器具を使えば天井への設置も可能です。
3-7. 2023モデル 防犯カメラ ペットカメラ wifi 見守りカメラ
- 2023モデル 防犯カメラ ペットカメラ wifi 見守りカメラ
室内用の遠隔監視無線カメラです。
自動追跡機能、双方向の通話など、お留守番するペットがいる飼い主さんにとってうれしい機能が満載。
夜遅くなった時、部屋が暗くても夜間モードで視認性をアップさせた見守りカメラです。
3-8. みてるちゃん2(WTW-IPW188W)
- みてるちゃん2(WTW-IPW188W)
200万画素レベルの監視カメラが多い中、このカメラは高画質の300万画素!
水平の首振り角度は355度とほぼ死角なし。自動追尾機能で動くペットを追いかけます。
この機種の特長は、何といっても見守りカメラも4台まで増設が可能になること。もし気に入ったら接続台数を増やせるので、ペットがどこに行っても見失うことはありません。笑。
さらに、家族がそれぞれ別の場所にいても同じライブ画像を共有できるので、リモートでの会話も弾みそうです。
3-9. 外出先から自宅を見守る Wi-Fi インテリジェント ネットカメラ200万画素
- 外出先から自宅を見守る Wi-Fi インテリジェント ネットカメラ200万画素
工事不要で簡単設置が簡単設定の見守りカメラです。
オーバースペックではなく、ペットカメラとして活躍する十分な機能を盛り込んでお求めやすい価格にしているところが人気のペットカメラです。
カメラ映像内の「動き」部分を自動検知し、カメラの向きを動かして対象を撮影し続ける「自動追跡」機能を搭載しています。
飼い主がいない時の仕草もリモート操作で様子を写真に記録できるのも良いですよね。
3-10. Furbo ドッグカメラ [ファーボ] – AI搭載 wifi ペットカメラ
- Furbo ドッグカメラ [ファーボ] – AI搭載 wifi ペットカメラ
最後は給餌機能付きのペットカメラのベストセラーFurboです。
全世界で100万台以上出荷した実績があるこのモデルはスマホでおやつをあげることができるペットカメラ。
スピーカーとマイクで声を聞かせたり、留守中の声を聞いたり。
設定も簡単でペットカメラ初心者の方も使いやすいと好評です。
6.まとめ
今回はペットカメラについてご紹介しました。
ペットカメラがあると自宅でお留守番してるペットの様子が見れるのでとても安心ですね。
1台あるだけで、ペットとの生活がより楽しく快適になりますよ。ぜひ導入してみてくださいね!