1日の4分の3を寝て過ごすこともある猫ちゃんが子猫の時から一生使えるハンモックは愛猫家の必須アイテム。猫がハンモックで過ごすメリットも報告されています。
ここではケージ用から窓用、キャットタワー用まで各猫ハンモックの特徴や選び方について詳しく解説します。
猫ハンモックは、タイプが異なっても快適な眠りを約束する居心地の良い場所にならなければなりません。後ほど紹介するおすすめハンモックは、使い方こそ様々ですが、愛猫の快適な眠りをサポートする特徴があります。
どんな格好で休んでも体に密着しホールドしてくれる猫ハンモック。きっと、猫ちゃんのプライバシーも確保しているのですね。
1. ハンモックのメリット
1-1. リラックス効果
ハンモックというと、子供の頃は2本の木に吊り下げて木陰の中で揺られながら本を読むことにあこがれた飼い主さんもいるのではないでしょうか。
私たちがハンモックでリラックス効果を実感できるように猫にもリラックス効果があります。
ハンモックは体に応じてピッタリ密着する特徴があります。
猫にとって体に密着するように包まれる感覚は気持ちを落ち着かせリラックスする効果があります。
もしかすると、人の赤ちゃんと同じようにお母さん猫のお腹の中にいたときにそこで過ごした揺れを感じているためかもしれないですね。
1-2. 安眠効果
その他には安眠効果もあるようです。
スイスジュネーブ大学のバイエルさんチームは人で、スイスローザンヌ大学の研究員ポール・フランケンさんがマウスで揺れと眠りの効果について実験した論文を発表しています。
実験では、揺れのある場所での睡眠が、揺れのリズムによるものかは証明できてないとのことですが、マウスも人も早く眠りにつき、より長時間眠り続けることが証明されました。
人がハンモックで眠ると眠りの質が良くなり記憶力も上がったという結果もでているようにハンモックが眠りに良い影響を与えていることが間違いないですね。
猫でテストした文献は探しても見当たらなかったのですが、猫がハンモックで寝ている様子を見る限り安眠効果はありそうです。
2. ハンモックのタイプ
実際に猫用ハンモックを選ぼうとするときには、どのタイプのハンモックを選べばよいのでしょうか。
猫ちゃんにも様々な行動パターンがあり、性格もまちまち。
窓際でゆったりくつろぐ猫、キャットタワーやキャットウォークなど、高いところから眺めるのが好きな子、年齢によっても選ぶタイプが異なります。
猫用ハンモックはケージの様に場所を取るものではありません。
せいぜい座布団1枚分のスペースがあれば設置できますので、既存のデッドスペースが利用できるものさえあります。
本来、猫ベッド(ハンモック)は私たちが設置したい場所に設置するものではなく、猫ちゃんに取って落ち着ける場所に設置してあげるのが正しい考えですから、デッドスペースでも猫ちゃんにとってベストポジションになることもあるのです。
それでは、各設置場所ごとのハンモックについて、それぞれの特徴を解説していきます。
2-1. 猫ケージ用ハンモック
猫ちゃんを迎えるときに準備する人も多い猫ケージですが、ケージの格子を利用して使用するハンモックは、一番ポピュラーなハンモックの活用方法。
既存のキャットケージへの設置は新たな置き場所を必要としない点がメリットですね。
同じように、既存の家具を利用して設置するハンモックには、椅子の4本脚を利用してぶら下げるタイプのハンモックもあります。
既存の家具に設置するという意味ではものが増えた感覚にはなりませんが、椅子の下に設置する場合は、猫ちゃんにとって、狭すぎる空間にならないように確認してくださいね。
ケージに設置する場合も同様です。ケージの場合は、ケージ2階の天井につるすようになることが想定されますが子猫の時に設置するハンモックは大きめなものを選びます。
大き目のハンモックなら「伸び」と「カール」の両方のお休みスタイルに対応しますよ。
2-2. 据え置きハンモック
据え置きハンモックは脚付きの支柱にクロスやネットをひっかけるようにしてつるすタイプです。
ハンモックと言っても、ケージ用のように上からつるすタイプではありませんので、宙に浮いたベッドの感覚でも固定されたものが多くケージ用と比較すると揺れが少ない仕様です。
猫の据え置きハンモックの中には、一部ブランコの様に上からの吊り下げタイプのハンモックもあります。
おしゃれなデザインが多いのですが、乗るときに揺れ過ぎると、イラっとするのか、使わなくなってしまいます。
検討するときには実際に使っている飼い主さんのレビューなども参考にすると良いですね。
置き型ハンモックタイプは、大きめのものも多く、猫ちゃんの体に合わせてサイズを選ぶことができます。
ラグドールやメインクーンのような大型猫、おデブの猫ちゃんでもしっかりホールドできき、飼い主さんの目線より下、耐荷重性もバツグンなので、好む愛猫家も多いです。
2-3. 猫ハンモック窓・壁用
床を使用しない「省スペース」の猫ベッドが窓用ハンモックです。数年前から販売されている猫用ハンモックは窓に取り付けるタイプでも耐荷重量が大きくなり、小型猫から大型猫まで利用できるものが増えてきました。
壁への取り付け型は、もともと丈夫なものが多いですが、壁に穴をあけて取り付けるようになるため壁にキズを付けたくない猫飼いさん、賃貸マンションでの猫飼いさんには向きません。
1K、ワンルームなど限られたスペースで猫と共存する場合、置き型ハンモックより窓ガラスやベランダのガラスに設置する窓ハンモックが現実的な選択肢です。
最近はガラス吸盤タイプでも10kg以上の耐荷重性のあるものが出ています。
とはいえ、ジャンプして載ったときの瞬間的な耐荷重も考慮する必要があります。
特に猫は登るときほど降りるのを得意としません。より高いところに猫ちゃんの居場所を設置した場合は、降りるときの経路も想定し、設置場所を決めてくださいね。
2-4. キャットタワー ハンモック
支柱組み込みで、キャットタワーの一部になっているものがこのタイプです。
通常のキャットタワーのように高層の上部に取り付けられたハンモックや、低層据え置きタイプで下のほうに付いたものなど様々なタイプがありますが、据え置き型同様耐荷重性にすぐれたものが数多くあります。
とはいえ、キャットタワーとなれば家具と同じ。部屋に置いて存在感でます。
現在のお部屋のイメージを大切にするか、キャットタワーもお部屋のイメージにするか、、。キャットタワーも兼ねたハンモックの購入は置き場所も含め検討材料がたくさん出てきます。
3. 猫ハンモック(ニャンモック)の選び方
3-1. サイズ
タワーに据え付けられた巾着タイプのハンモックは直径が最低35cmぐらいは欲しいところです。
壁やガラスなど、側面設置タイプは実際に使える内径の長さが猫ちゃんの体長(耳ヨコから尻尾の付け根まで)プラスアルファを確保してください。
ケージ用やフロア自立式のフラットなシーツやマットレスタイプのハンモックは体長より大きめのサイズ。例えば体長50cmなら60cmはあったほうが猫ちゃんにとってはリラックスできます。
3-2. 耐荷重量
前章でも触れましたが、何kgまで耐えられるのか、猫ちゃんの体重を把握したうえで決定しなければなりません。ジャンプして一気に飛び乗り休む側面設置タイプは飛び乗ったときの負荷も考え重量オーバーで落ちないように注意しなければなりません。
ハンモックに使用されている生地によっては使っているうちに伸びてきたり、洗濯で縮んだりする生地もあります。快適性を維持するためにも耐荷重ラベルをしっかり確認しましょう。
3-3. タイプ
キャットハンモックを選ぶ際には仕様以外にも一緒に済んでいるお部屋の環境も考慮するのが一般的です。
側面設置タイプは、床に置かないハンモックという意味では省スペース。
反対に設置場所や設置した後の部屋のイメージを考える必要があるのが猫のハンモックの中でもキャットタワー用。かなり存在感を主張しますのでキャットタワーもインテリアとして楽しめる飼い主さん向けです。
3-4. 素材
マット部分は、猫ちゃんが寝起きする場所で抜け毛も付着し、汚れる場所です。
取り外しが利き、丸洗い、手洗いができるのを選びましょう。
自然素材の生地が使われたものは手触りもよく、静電気も置きません。カバーとして取り外しが利けば自然素材の風合いも楽しむことができます。
とはいえ、厚手の生地の場合、速乾性に欠ける欠点があります。
最近では、化学繊維をリネン風やフランネル風に加工し手触りを良くしたものがあります。
化学繊維は乾きも早く、自然素材より安価で購入しやすいのもメリットです。
4. 猫ハンモック選びのポイント
年齢と性格を考慮
ハンモックはそもそも浮いた状態で使用する猫ベッド。年齢も同然考慮しなければなりません。
老猫・シニア猫向けのハンモックは、脚力も弱っているため脚をかけて登れる高さまでのハンモックを選ぶ必要があります。
また、載るときに揺れが少ないのも老齢猫ちゃんにもやさしい猫ハンモックです。
また、小さいときから使っているハンモックは猫ちゃんもお気に入りの寝具。もし使い続けるのであれば、ステップを準備したり、ハンモックの脚を短くするなど乗りやすいようにしてあげなければなりません。
壁に設置していたら低めの場所にも作ってあげましょう。
子猫用のハンモックは活動的で好奇心も旺盛な子が多いですよね。そんな猫ちゃんには高いところから眺めて休めるハンモックがおすすめです。上下運動が楽しめるのはシニアになるまで。キャットタワータイプはもちろん側面設置のハンモックは高めに設置しステップを置いて登れるようにすると猫ちゃんも大喜びです。
5. 猫用ハンモック おすすめ15選
猫ちゃんを思えば、手触りよく、寝心地のよい素材でありたいもの。飼い主さんにとっては、清潔に保てるもの、飼ってすぐに使用できるような設置が簡単なものをいらびたいところです。
飼い主さんの飼育環境に合わせて選べるように編集部が厳選たおすすめのハンモックを15点セレクトしました。人気のハンモックの選択に迷ったら是非参考にしてみてください。
猫ケージ用 ハンモック
5-1. 猫ハンモック 猫 キャットハンモック ケージ用
- 猫 キャットハンモック ケージ用
この猫ケージハンモックは開閉式フック付きでらくらく設置や取り外しが可能。オールシーズン対応のリバーシブル生地はもちろん丸洗い可能。夏はさらさら、冬ふわふわ猫ベッドに変身します。
Lサイズなら58cmx48cm、耐荷重8kgは大きめの猫ちゃんも安心してリラックスできるサイズ感。猫ハンモックは大きければ大きいほど良いので購入するなら絶対にLサイズを!!
5-2. 猫ハンモック
necosekai(ネコセカイ)フック付きキャットハンモック
- necosekai(ネコセカイ)フック付きキャットハンモック
こちらはnekosekai から出ているケージ用猫ハンモック。nekosekaiの猫製品は価格が高めですが高品質。人気ランキングの常連です。 サイズが50cm x 50cmのベッドは大きめの猫ちゃんにとっては少し小さいかも。 上質感漂う飽きの来ないデザインに仕上がっています。
5-3. 猫ハンモック ペットハンモック 猫用 2way 年中使える 冬夏両用
- 猫ハンモック ペットハンモック 猫用 2way 年中使える 冬夏両用
超ベーシックな猫用のハンモック。
シンプルなケージ用ハンモックを探しているのであれば、お手入れも楽、丸洗いができる基本のハンモックをおすすめします。
シンプルなデザインで飽きがこない点、もこもこの冬仕様、裏返しにすればザラっと感のある夏仕様でので、夏冬分けて使用できる基本を押さえたハンモックです。
耐荷重は10kgなので、大型猫でも安心して使用できますね。
5-4. 猫ハンモック アドメイト 包まれにゃんモック イエロー
- アドメイト 包まれにゃんモック イエロー
生地が立体縫製され包まれ感アップのこのハンモックは、からだ全体を沈めてお休みできる仕様です。猫ちゃんも包まれ感がアップ!居心地もアップ!「揺れ」と「包まれ感」猫ちゃんのわがままを叶える最強の組み合わせかもしれません。あえて一片を42cmと小さ目に作ることで、丸くなれる仕様です。
「ニャンモナイト」スタイルでお休みする子はこちら。「コ」の字スタイルでお休みする子は、フラットタイプですよ。
5-5. 猫ハンモック ボンビアルコン 肉球みえちゃうハンモック
- ボンビアルコン 肉球みえちゃうハンモック
ボンビアルコンというペット用品メーカーが出している猫用ハンモック。
ストラップの途中にも金具がついているため、猫ケージに使用する時に格子にひっかけた金具は、座面と背もたれにくぐして使えば椅子の下に使用できる優れものです。
と言っても一度取り付けたらきっとそのままでしょうね。。
中敷きは取り外して洗えるのもユーザー志向でいいですね。耐荷重6kgなので、中型猫まで。
フロア自立式 ハンモック
フロア自立式の猫ハンモックは大きく分けて2タイプ。4隅に生地をひっかける、または台座の上にクッションを敷いたものです。
特徴としてはほとんど揺れない浮いた猫ベッドです。飼たい主さんが見下ろせる床置きタイプなら、いつも安心して見守って上げることができますね。
5-6. 猫ハンモック Ramdy 木製 猫 ハンモック
- Ramdy 木製 猫 ハンモック
木材加工屋さんの丈夫な猫ハンモックです。
天然木を丁寧に加工して仕上げた土台と生地に綿100%の素材を採用。
一般の床置きタイプより高めの19cmに作られているこの猫ハンモックは耐荷重9kgなのでちょっとおデブの猫ちゃんが載っても生地が床につかない設計ですよ。
5-7. 猫ハンモック ペットセレクト キャットラウンジ
- 猫ベッド ペットセレクト キャットラウンジ
楽天ランキングで1位に輝いたこの猫ハンモックは、おしゃれ!
大きめの54cm x 54cm設計です。 耐荷重9kg(安心して使うには、7kgまで目安)で大きめ猫ちゃんのニャンモナイトお休みスタイルにも対応。
おしゃれなカバーは丸洗い可。工具なしで簡単に組み立てできるのもいいですね。
5-8. 猫ハンモック Tiny Tail(タイニーテイル)ベッドハンモック
- Tiny Tail(タイニーテイル)ベッドハンモック
こちらは床置きでがっちり固定、揺れないハンモック(笑)。
猫用ハンモックとしては大型の69cm x 51cm、耐荷重15kgなので、2匹の猫ちゃんがシェアすることも可能です。
クッションになる詰め物はスポンジで、ふわふわというよりふかふか感があります。
カバーの生地は洗えるマイクロファイバー製で冬もあったか。オールシーズン対応です。
5-9. 猫ハンモック 猫ハンモック 通気性 2つのモード pt057
- 猫ハンモック 通気性 2つのモード pt057
布地が2種類から選ぶことができますが、編集部のおすすめはグレーのリネン素材。オールシーズンこれで大丈夫。
サラッとして夏快適はメッシュと共通ですが、冬の日向ぼっこでは、じんわり猫ちゃんのからだを温めます。
半円形の足にはストッパーがついているため、固定ベッドにもなり、外せば揺れるロッキングベッドにもなります。
側面取り付け型 ハンモック
側面取り付け型は床を使用しないため、スペースを有効活用できる猫用ハンモックです。
最近は、壁用でも取り外した後に修復可能なハンモックが出てきていますよ。
5-10. 猫ハンモック animacolle(アニマコレ) キャットハンモック
- animacolle キャットハンモック
壁にステップやハンモックを設置したくても取り外した後の壁のキズを気にするとなかなか決断できませんよね。
でも、石膏ボードの壁ならこの猫ハンモックは壁から取り外した後に簡単に補修できる優れもの!
石膏ボードの壁かどうかを見分ける方法も書かれてますので購入するまえに確認してくださいね。
5-11. 吸盤式猫ハンモック/ベッド 猫 窓/キャットベッド 耐荷重15kg
- 吸盤式猫ハンモック/ベッド 猫 窓/キャットベッド 耐荷重15kg
耐久性に優れた大きめの吸盤4つでがっちりハンモックを支え、耐荷重15kg!
直射日光がダイレクトに差し込むガラス用の吸着盤は、対候性も重要。強度があるとはいえ、過信ぜずに2カ月に1度の選択では、吸盤のお手入れもお忘れなく。
生地は種類がありますが、おすすめはメッシュ生地。いつもサラッと感をキープし、夏も快適に使用できます。
ただし、夏の窓辺は熱くなり過ぎるので、日陰を作ってあげてくださいね。
大型の猫ちゃんがニャンモナイト状でお休みするにも丁度いいサイズ感です。
5-12. 猫ハンモック EZ Mount window Bed イージーマウントウィンドウベッド
- EZ Mount window Bed イージーマウントウィンドウベッド
ボート型のタイプは類似品がたくさん出回っていますが、こちらが本家。
200件以上のレビュー評価でスコア4以上を獲得した製品です。
コルクマットにも利用されるEVA素材は弾力性があるしっかりた構造、内部はフエルト加工で手触りとってもやわらか仕様!
長辺が69cmありますが奥行きが19cmなので、景色眺めの猫ちゃん用です。丸くなってカールした格好で寝る子には向かないかもしれません。
猫タワー ハンモック
低層から天井まで伸びる高層タイプまで様々なですが、ハンモックが取り付けられるタイプも数多く出ています。ほとんどが巾着タイプで猫ちゃんがすっぽり隠れる仕様です。邪魔されずにお休みしたい猫ちゃんにピッタリです。
キャットタワーについては大型猫向けのおすすめキャットタワーについても編集部がまとめたページがありますので、大きな猫ちゃんを飼っている方は、そちらも是非ご覧になって下さい。
5-13. 猫ハンモック キャットツリー [KITTEN]/ベージュ
- キャットツリー [KITTEN]/ベージュ
低層のキャットツリー2本にまたがるようにハンモックが付いた仕様です。
高さが46cmしかないため、目立ち過ぎず、ポール2本で支えるハンモックは、重い子が乗っても傾かないところが◎。
支柱には、麻ひもが巻かれているため、爪とぎもばっちりです。交換用の支柱も別売されているので、猫ちゃんの成長に合わせて変更できる点もおすすめ。
特に高齢になれば脚力も弱るため腰をいたわる観点からも背の低いポールに交換することをお勧めします。
5-14. 猫ハンモック Kerbl(カーブル)ペットベッド ドイツKerbl 爪とぎ付きキャットハンモック サミーラ
- Kerbl(カーブル)ペットベッド ドイツKerbl 爪とぎ付きキャットハンモック サミーラ
4つの支柱で支えるドイツのペットメーカーKerbl社のハンモックです。
たるみがほかの猫ハンモックよりも深く揺れる感覚があります。支柱4つに爪とぎがついているので、時々向きを変えてあげるといいですね。
5-15. 猫ハンモック キャットタワー 突っ張り式 ハンモック シングルタイプ
- キャットタワー 突っ張り式 ハンモック シングルタイプ
240cmから250cm天井高用の突っ張り式キャットタワー。
といっても、お休み処は一か所。途中の高層部にハンモックが付いただけのキャットタワーは爪とぎ支柱を木登りのように駆け上って猫ちゃんが野性味をたっぷり味わえるハンモック付きキャットタワーです。
ハンモックサイズは33cm x 36cmなので、体長(耳ヨコから尻尾の付け根まで)55cmぐらいまでならカールスタイルでお休みできますよ。
とはいえ、突っ張り棒を全部縮めても230cmぐらい(適正な天井高240cmから250cm)なので、まずは天井の高さをまず計ってからですね。
ちなみに、今の平均的なマンション天井高は240cmということです。 支柱が一本だけなので、省スペースで楽しめます!コスパもいいですね。
6. まとめ
猫ちゃんは居心地の良い場所を見つけ、安全であることに気づくと、その場所を寝床にします。
からだを包み込んで休むことができる、また見通しが利くハンモックは警戒心の強い猫ちゃんにとってとても都合の良い場所なのです。
お部屋のレイアウトや雰囲気に合わせて、また猫ちゃんの年齢も考慮しつつ居心地の良い場所を作ってあげてみてはいかがでしょうか。