愛犬の暑さ対策は万全ですか?
夏場の犬の散歩で気を付けるのは、お出かけの時間だけではありません。暑さ対策もまた重要ですよね。
とはいえ、どのような暑さ対策対策が効果的なのか分からない方が大勢います。
この記事では、夏の暑い時期を乗り切るために、飼い主さんが愛犬の熱中症対策・暑さ対策として検討すべき3つ課題について説明します。
- 夏に涼しいおすすめスポットは?
- 夏の犬のお散歩に欠かせない持ち物とは?
- 犬の熱中症予防のひんやりコーデとは?
愛犬とのお出かけに必要な暑さ対策について詳しく解説しています。犬の真夏の散歩対策をこれから考える飼い主さんや、いまの暑さ対策で十分かどうか分からない飼い主さんも、是非参考にしてくださいね。
1. 夏のお散歩も涼しい場所で快適に
暑い夏を無事に乗り切るためにも飼い主が愛犬にするべきお出かけ対策は欠かせません。
特に毛足の短いフレンチブルドッグやパグの夏の散歩では、直射日光が皮膚に直撃します。被毛による体温調節がないこれらの犬は夏の散歩に特に注意が必要です。
私たちは、暑い日に外出するときには、ペットボトルを持参し、風通しの良い夏服でコーディネート、直射日光を避けるために日傘をさしたりしますが、愛犬にも同じような気配りが必要です。
今まで、キャリーバッグひとつでお出かけしていた飼い主様なら、この時期は、暑さ対策をしっかり実施して外出しましょう。
1-1. 愛犬と夏を楽しむ散歩。最適な場所とは?
夏のお出かけで最も気を付けることは熱中症ですよね。
犬は、全身もふもふの毛で覆われており体温調節が苦手。暑さにも弱いのです。お散歩の装備だけではなく、行先にも気を遣うことが必要です。
気温が低くなる、涼しく感じる場所は?
では、涼しくなるにはどのような条件が必要なのでしょうか。
気温が下がる場所というのは、標高が高いところや、空気が温まりにくい場所。涼しく感じるのは、風通しの良い場所、ということになります。
単純に自然界にあてはめると、標高の高い山、地上の温度が到達しない地下、風通しが良い海辺などが涼しい場所になります。
夏の公園は涼しい?
木陰が多く、緑に癒され、涼しい場所として公園を思い浮かべる飼い主もいますが、気温だけを考えれば必ずしも正解ではありません。
木々が生い茂る公園は、気温が低いわけではなく、涼しく感じる要素があったのです。
気温が同じでも、気温の感じ方は地表からの「照り返しの暑さ」が深く関係しています。
ひなたは、地表の放射熱が日陰に比べて20度も高いため暑いと感じます。反対に、日陰は人の体温より低く、からだから熱が放熱されるため涼しく感じる、ということなのです。
ですので、木々が生い茂り、日陰の公園へのお散歩は体感温度が下がるおすすめポイントと言えます。
風が吹けば体感温度も下がるため、日影が多く風の通り道になっている場所なら、さらに風で体感温度も下がります。
全体的に木陰になっていれば、地表の温度の上がり方も日向より遅れ、照り返しによる気温の上昇も押さえられますよね。
特に犬の場合は、顔やからからだ全体が地表により近づくため、地表の温度も重要なのです。
どの公園も気温が涼しく感じられるわけではないですが、日影が多く風通しのよい公園がおすすめ。公園に噴水や池があっても、直接涼しさの要因にはならないのですね。
夏の犬の散歩に選びたい河川沿い
では、身近に行ける場所として公園以外にどこがあるでしょうか。
涼しい場所地言えば、川沿いや海沿いです。河川敷やビーチが涼しいところであることは、私たちも経験上学んでますよね。
理由は、「水があるから」ではなく、ビーチなら絶えず海風や陸風が吹き、河川敷は川に沿って風の流れができるため、涼しいのです。
もちろん、涼しい場所にお出かけしても直射日光はNG!ビーチや水辺に散歩に出かけるときにも日陰を作ってあげてくださいね。
水は紫外線を乱反射させるため、飼い主には暑さ以外の危険が迫ります!川沿い海沿いは、水につからなくても日傘をさしても、下からの日焼けにはご注意を。
河川敷なら、比較的気軽にお出かけできるプレイスポットです。風をブロックするものが何もない広い川岸を散歩すれば、体感温度が下がりますよ。
渓谷もおすすめ
都内には、等々力渓谷がありますね!
緑も多く、森林浴が楽しめる渓谷は、日影が多く、谷?底には、川が流れていて川に沿って遊歩道が整備されています。
木が生い茂り、照り返しも少なく、川が風の通り道になっている地形は、気温が同じでも体感温度が下がる愛犬とのおすすめお散歩コースです。
プールもおすすめスポット
プールも夏のアクティビティーではいちおしのプレイスポット。体温の上昇したからだを直接冷やすことで熱中症を防ぐだけではありません。
プールの効果は、普段散歩で使う以上の筋肉を動かしますので、エネルギーの消費もアップ、体力・持久力をつけ、ダイエットにも役立つ効果的なレクレーション。
夏ばて気味の愛犬の冷却効果と体力増進効果の一石二鳥を実現できます!
同伴者の体力次第ですが、、プール併設のドッグランなら、思いっきり遊べます。
1-2. 夏に遠出するなら、おすすめの場所は?
遠出するなら「山」と「地下」
標高が100m高くなれば、気温が0.6度下がるといわれます。
風速1m(ほぼ無風でも)風が吹くと体感温度は1度下がると言います。
たとえば、都内に住んでいる人が箱根・芦ノ湖付近まで行くと約700mの標高差。風が吹けば4度~5度下がる計算なら、30度が25度になるということ?!
ずいぶん涼しく感じられる温度になります。
地下のおすすめは鍾乳洞。日本全国にある鍾乳洞は夏でも10度ぐらいのところが多く、天然のクーラー。
小型犬や中型犬ぐらいまでなら同伴可能な鍾乳洞もありますので、チェックしてみるとよいかもしれません。
例えば、岐阜県高山市にある「飛騨大鍾乳洞」。ペット同伴OKのクールスポットです。
最近の地下施設に共通していますが、鍾乳洞などでは、ライトアップして幻想的な雰囲気を醸し出しているところが多いですよね。
飛騨大鍾乳洞へお出かけするなら、南飛騨の下呂温泉には、「わん泊亭」という、わんこと宿泊できるホテルもありますので、遠方から向かう時も一息つくことができます。
ちなみに、わん泊亭から飛騨大鍾乳洞までは、一時間ちょっとのドライブ。
散歩の時間は?
お散歩の時間についてお話しすると、夏の時期、散歩の時間に最も涼しい時間帯と言われているのが、日の出から6時ぐらいまでです。
2. 夏の熱中症対策・暑さ対策グッズ クールギア
さて、毎日の日課として愛犬の欠かせないお散歩ですが、夏の時期は、暑さをしのぐ装備が必要です。
犬用のジャケット、ウェアに保冷剤を取り付ける
犬が暑さ対策のひとつとして、ケーキや冷凍食品を購入するとおまけで付けてくれる保冷剤を使う方法があります。
とはいえ、一般の保冷剤は、吸水性ポリマー、防腐剤が入っており、誤って愛犬が食べないように、扱いには注意が必要。
普段からマナーウエアやハーネスジャケットを身に付けて散歩に出かけているようなら、ウエアにポケットを作って中に保冷剤を入れられるようにすれば、クールジャケットに早変わり。
ポケットから保冷剤が落ちないような仕組みにすれば、オリジナルのクールギアに早変わりします。
2-1. 冷たいおやつで暑さをしのぐ
フルーツを凍らせておやつに持参
夏のお散歩では、おやつも冷たく冷えたものを準備してあげれば愛犬も大喜びです。
冷たいおやつとして散歩に持参する場合、もっとも簡単な方法は、冷たいフルーツを持参することです。
夏にスイカを凍らせたことがある方もいると思いますし、パイナップルの果肉アイスを食べたことがある人もいると思います。
あらかじめスイカやパイナップルを冷やしたり、凍らせたりしてタッパーに入れお散歩に持参!飲料用ペットボトルを凍らせて入れておけば一石二鳥!溶けてもひんやりフルーツをキープでき、食事からの暑さ対策です。
あるいは、クールタッパーを利用するのも手。
クールタッパーは、周囲に凍るジェルが仕込まれており、事前に冷凍庫で凍らせれば、冷たさ長持ちです。
例えば、写真のタッパーなら2個セットなので、わんちゃん用のおやつと、ご自身用のおやつで分け使えますね。
フルーツを凍らせるときには、一口大にカットしてそのまま冷凍すればいいので超簡単です。
ここでは犬に与えられ、冷凍しておいしく食べれるスイカとパイナップルを取り上げました。犬が食べても良いフルーツなら何でもおやつになりますよ。
いちごもおいしいフルーツですが、コスパ的に迷うところ。自家栽培しているならありですかね。
注意事項
もしスイカを冷凍する場合は、事前に種を取り除いて下さいね。あと、パイナップルの場合は、食物繊維が多いので、与え過ぎに注意です。
とはいえ、「簡単」だから、という理由でパイナップルの缶詰を使うのはNG!
パイナップル缶詰はシロップ漬け。カロリ―取り過ぎになってしまいます。
ホールパイナップルなら安く手に入るし、飼い主さんも果肉アイスで美味しくいただける一品です。
2-2. サマー清涼ギアは、最良の犬の暑さ対策
ジャケットなどウェアの着用
いつも着用しているジャケットももちろんOKですが、特に夏用として機能性素材でできた犬服も市販されていますよね。
着るだけで、ヒンヤリ度が増して涼しく着こなすことができる冷感ウェアは、夏のお散歩や運動、お出かけに取り入れたいアイテムです。
このような犬服の利点は、体温を下げる効果だけではなく、直射日光を避けることができるため、特に短毛犬種では、日焼け止めの効果もあります。
さらに、夏の時期に活発化する害虫が付着しにくくなりますのでお勧めです。
一方で、急にこの時期に洋服を着せようと思っても、慣れない子は嫌がります。そんな子には、首輪タイプの保冷バンドをおすすめします。
人も、体温を下げるときに首に冷たいタオルを巻きますが、犬も、首を冷やすことで体温を下げることができので、手軽に装着できる犬の暑さ対策グッズとしてイチ押し。
手作りの保冷バンドならお気に入りのデザインで作れますよね。
クールネックのような人用のジェルにカバーを付ける感覚で作ると、簡単なクールネックウェアの完成です。
既にお知らせしたように、保冷剤は、取り扱い注意のアイテム。自作するときは、愛犬が保冷剤を誤飲しないように完全に保冷剤が収納出来るように作りましょう。作る時間がない!というのであれば、市販の保冷剤入れネックウエアも出ています。
靴を履く
夏の暑さは、直射日光だけではないですよね。高温になる夏のアスファルトは犬のお散歩でも気を付けなければなりません。
早起きの習慣がある家族にとっては、朝6時前のお散歩なら気にするまでもないと思いますが、、夕方はもちろん、夜の散歩も油断しないように。
夏のアスファルトの温度は、日が暮れてもはしばらく高温が続くため要注意です。出かける前に、温度チェックは欠かさず実施しましょう。
あぜ道など地面が土の場所や、午後は日陰になって気温が下がっている場所を選んで歩くことも愛犬への心遣いです。
犬の暑さ対策グッズとして本当は準備してあげたいのが犬用の靴。犬の散歩で着用すれば高温のアスファルトで足の裏のやけども防ぐことができます。犬用の靴は、外履きできるものを選んでくださいね。
試したことがある飼い主様もいると思いますが、わんちゃんによっては、かなり嫌がります。
慣れさせるのは結構大変ですが、靴に慣れれば、冬の冷たい道路を歩いて肉球がしもやけを起こすこともありません。夏も冬も安心して外出できます。
3. 夏の暑さ対策コーディネート
3-1. 夏向きのキャリーバッグを選ぶ
近所にお散歩にお出かけするときでも、トートバッグやスリングなどのペットキャリーは、お散歩で疲れた愛犬の休憩用に利用します。
また、夏の時期の散歩はアスファルトが高温。疲れた時以外にも、路面が高温で歩けないようなときにキャリーに入れて運ぶケースもありますよね。
ペットキャリーは、愛犬が夏の蒸し暑さをしのげる快適さを確保しているかどうかをもう一度確かめて見る必要があります。
スリングの仕様を確認
もし、普段、スリングで外出していれば、スリングの素材や作りを確認しましょう。
スリングは、からだに密着するところがメリット。
とはいえ、夏の時期は、密着することで、通気性が悪くなることがあります。
オールシーズン利用できるスリングもありますが、夏は、リネンや麻など通気性に優れた素材で、抱っこしたときに開放部分が広めのキャリーを選びましょう。
キャリーバッグは通気性を確認
犬用キャリーであるトートバッグ、ショルダーバッグはもっと注意が必要です。
トートバッグは、一般的に空気の取り込み口が上部だけのものが多く、通気性が劣ります。
できれば、開口部が大きく開くもの、さらに簡単に顔を出して犬が、自分から新鮮な空気に触れられるトートバッグが夏向きです。
サイドにも空気穴があれば通気性が増し、快適性もアップしますよ。
バッグによっては、底板に保冷剤をセットできるバッグ、側面にポケットがあるものであれば、保冷剤もセットできるので、夏の時期バッグ内を涼しくキープしてくれます。
保冷剤を利用するときには、引っ掻かれないようにすること、冷えすぎないようにすること、水滴を吸収する厚みのタオルを準備することなども忘れないようにしてくださいね。
注意点
夏の間、愛犬をキャリーバッグに入れるときには、開口部分は常時メッシュになりますよね。
一方で、メッシュは、直射日光にさらされるところなので、バッグを持つときには、日傘も持参し、直射日光をガードしてあげましょう。
カートは四季を通じてベストな選択肢
ペット用カートの利点は、なんといっても天候に左右されずに快適に利用できること。雨の日も風の日も、寒い日も夏の暑い日差しからも愛犬をしっかり守ります。
特長は、丈夫なフレームで囲われ安定した内部。
キャリーバッグと違い、疲れたときの休憩場所として潰れずにくつろげるスペースが確保され、居住性は比較にならないほどアップします。
長時間とどまっていても快適に過ごせるため、カートで愛犬と外出すれば長時間楽しむことができるのが特長です。
飼い主の負担削減
飼い主にとってもカートでの移動は、愛犬を乗せたトートバッグやスリングのようにからだに負担がかからず、疲れません。
子犬はもちろん、足腰に衰えがきて若い時ほど外出しなくなった老犬も、ペットカートに乗せながら、短時間でも散歩を楽しませることができます。
小型犬から大型犬用までさまざまなタイプが揃うのもカートの特長です。
暑さの厳しい夏の時期は、ペットカートの移動が最も楽な方法です。夏は、屋根がよりオシャレにドレスアップし、強い日差しから犬をしっかり守ります。
3-2. ミニ扇風機が活躍
夏の犬のお散歩する時に持参したほうが良いアイテムに携帯用のファンがあります。
ハンディ―なミニ扇風機は街中でも見かけるようになりました。
お散歩バッグに入るコンパクトなUSB充電式の扇風機は、散歩中のご自身の涼風として、またキャリーの中の愛犬への送風ファンとして使えます。
ペットキャリーの中は蒸れやすいので、扇風機で風を送ってあげることで発汗を抑え、また高湿度になりがちなバッグ内部を快適にキープします。
カート用にはクリップ式の携帯ファンもありますよ。
3-3. 帰宅後はひんやりシート
外から戻ったら、愛犬を休ませてあげることも忘れずに。帰宅後にひんやりシートを準備してあげると、気持ちよく休ませることができますよ。
犬は、暑く感じても言葉にしません。パンティングなど暑さを感じる仕草をしたときはもちろん、犬は、人よりも暑がりなことを前提に、涼しい環境にし、ぐっすり寝かせること、休憩させることで夏バテ防止になります。
今はエアコンの設定温度も高めに設定されている家庭がほとんど。犬が一緒なら25度に設定している方もいますが、それでも犬にとっては高めです。
そんな時に活躍するクールシートは機能性素材を利用して、体感温度を下げるので、愛犬もシートの上ならひんやりして気持ち良く過ごすことができます。
もちろん人が使ってもいいものです。寝苦しい夜も快適です!
とはいえ、ひんやりシートは、そのまま敷いて使うタイプがほとんど。
子犬など噛みたがる時期のわんちゃんや噛み癖のあるわんちゃんに使う場合は、メーカーで「丈夫」とうたわれていても、万が一、中身が飛び出したら不安です。
ひんやりマットの場合は、多少高くても保険だと思えば、ジェルタイプ以外のものをお勧めします。
カートやキャリーに敷く場合、ジェルタイプのものがほとんどだと思いますので、必ず底板の下に、両サイドに使う場合は、生地の外側になるように取り付けてくださいね。
4. 犬の暑さ対策になるお散歩グッズおすすめ
暑い夏を乗り切るため、愛犬とお出かけに必要なアイテムをクールギア中心に集めました。後半は、あればうれしい愛犬の暑さ対策グッズです。
4-1. 小型犬:SPIRAL・Style クールサマータンク
- SPIRAL・Style クールサマータンク
- 小型犬用
接触冷感の機能性素材を使用した犬の夏用タンクトップ。身に付けただけで涼しく感じます。
サマーウェアは、直射日光を遮り、日焼け止め効果が期待できるほか、このクールサマータンクは消臭効果もプラスした、まさに犬用のクールギアです。
4-2. IDOG 犬 クールベスト ICE HOLD 保冷剤付
- IDOG 犬 クールベスト ICE HOLD 保冷剤付
記事の中で紹介した、保冷剤を装填し愛犬も本当の冷え感が味わえる夏用服はひんやり感満載のサマージャケットです。
左右両サイドに保冷剤を入れて着込むクールギアは、小型犬にとって若干重めでエクササイズにちょうどいいかもしれません。
犬の服に使用されている生地の裏は夏用メッシュ。サラッと感も気持ちいい。
保冷剤は凍らせても硬くならないので、こちらも着け心地は快適です。
4-3. 犬 服 可愛い チェック柄 ワンピース ドッグウエア スカート
- 犬 服 可愛い チェック柄 ワンピース ドッグウエア スカート
- 小型犬用
飼い主が夏のコーデなら、愛犬も夏コーデでしょ!
ギャザースカートにリボンがついたかわいいおしゃれ着は、上半身が涼しげなタンクトップ仕様です。
お腹に来る輻射熱や背中の直射日光は防ぐことができますが、本当にクール機能が備わっているものではありません。
ですので、首元を冷やす襟巻も併用でのお出かけがおすすめです。
4-4. ひんやり冷感クール 愛犬のお名前入り スマイルウィズユー タンクトップ
- ひんやり冷感クール 愛犬のお名前入り スマイルウィズユー タンクトップ
- 小型犬用
保冷剤付きのウェアほどひんやり感はありませんが、機能性素材を利用した犬用接触冷感のサマーウェアです。
ウェブサイトにある通り、名入れできるのが最大の特長です。名前が入って1,100 円程度で購入できるのは、うれしいです!
使われているベンワールドは、冷感&UVカット機能があり、静電気が起きにくくさらっとした着心地。ドッグギアには最適素材です。
4-5. 小型犬・中型犬 熱中症を防止するひんやりクールネックバンド
- 熱中症を防止するひんやりクールネックバンド
- 小型犬/ 中型犬用
普段ハーネスやウェアを着用していないと、暑さ対策としてウェアを着せようとしても嫌がる子がたくさんいますが、ネックウェアなら手軽に装着できますよね。
中に保冷剤を入れて、首元を冷やす王道のクールギアです。バンドタイプなら着用も簡単、かぶりたくない子にはリボンタイプもありますよ。バンドは装着後、自然なギャザーもできておしゃれです。
「おしゃれも襟元から。」今年は愛犬も熱中症対策をしながらおしゃれにお散歩を楽しみましょう!
4-6. 犬用クールベスト 触冷感 犬服によるUVカットと熱中症予防
- 犬用クールベスト 触冷感 犬服によるUVカットと熱中症予防
単なる接触冷感素材というだけではなく、汗を吸収するときの気化熱で冷感力をアップする高機能素材を採用しています。
犬にも優しい着け心地で着用感も上々!さらに素材が半車体になっているため、暗がりでも安全にお散歩できます。
色だけでは無くサイズが豊富なので、ジャストフィットのクールベストが見つかります。この夏もクールに決めましょう!
4-7. アイリスオーヤマ USBミニ扇風機
- アイリスオーヤマ USBミニ扇風機
ハンディ―でありながら持ち手をたたむと卓上用ファンになり、使い勝手が向上!愛犬と外出時には、心地よい冷風を浴びながらお散歩も。
夏向きの4色パステルカラー展開でお気に入りの色が見つかりそうです。
USB充電式なのもエコでいいですよね。お
4-8. ペット 冷感マット Lサイズ
- ペット 冷感マット Lサイズ
記事でも紹介したこのひんやりマットは、ジェルではないのがおすすめポイント。そのまま使うマットだからこそ、危険リスクを最小限にとどめたいですよね。
冷感メッシュのマットは、引っかきにも強く、蒸れにくい素材。サラサラ感をキープします。
ジェルが使われてないため丸洗いができ、いつも清潔に使えます。
4-9. 大理石 ひんやり ペット用ボード 40×30
- 大理石 ひんやり ペット用ボード 40cm × 30cm
- 小型犬用
昔からの定番、夏用のひんやりボードです。
夏の散歩後の暑さ対策として、また、夏になると玄関でゴロンする愛犬にはこちらの大理石のひんやりボードはいかがですか。
玄関で体を汚すことなく飼い主のとなりで、ひんやりお休みすることができます。
5. まとめ
湿気も多く、エアコンのある部屋から出ると、うだる暑さに悩まされる日本の夏。暑さ対策は、車はもちろん、キャリーバッグで愛犬と一緒に外出する時に欠かすことができません。
熱中症対策は、ご自身にも忘れずに。また、普段からの犬の熱中症対策も抑えておいてくださいね。
外出時は、日傘やつば広の帽子でしっかりガード。十分な睡眠と栄養補給(豚肉やウナギに多く含まれるビタミンB1は夏バテ予防に◎)で夏の暑さを乗り切りましょう!