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犬用ケージカバー夏と冬おすすめ13選|必要性や選び方も解説!

投稿日: カテゴリー 犬 ケージ

犬用ケージカバーは、愛犬にとって快適なプライベート空間を作るのに欠かせないアイテムです。

通気性があり暑い季節でも使いやすいものから、防音性のあるものまで、様々な商品が発売されていますよ。

今回は、犬用ケージカバーのおすすめ商品をご紹介します。

1.ケージカバーって必要?役割とは

ケージに入った犬

クレートをハウスとして使用する場合、壁部分が多く周りがあまり気にならない構造ですが、ケージをハウスとして使用する場合、側面と天面がオープンになっており落ち着くことができないのです。

犬が周囲の目線を気にすることなく、落ち着ける空間を作ってあげるためにも犬用ケージカバーは、犬にとって重要なアイテムです。

ケージにカバーをすることで、周囲の目線が気になりにくくなり、ケージ内をより安らげる空間にすることができるからです。

また、犬用ケージカバーには、毛やごみがケージ外に飛び散ちることを防いでくれるメリットもあります。

ケージ周りが汚れにくくなるため、掃除の手間が減りますよ。

よって、犬用ケージカバーは、飼い主さんにとっても便利なアイテムと言えます。

2.犬用ケージカバー選びのポイントは4つ

2-1.素材

犬用ケージカバーを選ぶときの大切なポイントは素材です。

素材は、季節も考慮したうえで検討することをおすすめします。

夏の間、ケージにカバーを掛けると、ケージ内には暑い空気がこもりやすくなります。愛犬が体調不良にならないように注意しましょう。

ペットのケージやキャリーの暑さ対策
想像よりもはるかに大きい。とはいえ、ペットキャリーの暑さ対策に静けさは必須。静音クリップファンはおすすめです。 sources: kaimonotengoku@rakuten

カバーによるに通気性が心配なら、解決策としてミニ扇風機を取り付ける方法があります。

最近はUSB充電式のミニ扇風機がありますので、電池の処理にこまりません。

ケージにクリップすれば気流ができてケージの中も快適になります。

ケージカバーを夏に使用する場合、素材は、通気性のいいメッシュ素材がおすすめ。空気の通りが良くなるので快適ですよ。

冬などの気温が低い時期は、寒さからわんちゃんを守れる防寒性があるケージカバーを選びましょう。

厚めの布で作られているものであれば、保温性が高く、暖かい空間を保ちやすいのですよ。

2-2.機能性

ケージカバーを選ぶときには、機能性も考慮しましょう。

正面や側面にファスナーが付いている商品なら、カバーを外さなくても、ファスナーを開けるだけで愛犬の様子を確認できますよ。

また、ケージカバーの中には、ロールアップして上部で固定できるものもあります。

このタイプは、わんちゃんの出入りがスムーズに行えるのでより便利です。

2-3.インテリア性・デザイン性

家の中でもかなりのスペースを占める犬用ケージ。
素材と機能性は検討時の外せないポイントに間違いありませんが、できれば部屋になじむものを選びたいですよね。

多くのケージカバーがファブリックのためデザイン性に優れたもの、レース製のかわいいものも多くケージの無機質な存在を適度にコーディネートしてくれます。

部屋が明るくおしゃれに変身しますよ。

ケージカバーはファブリックだからこそデザインパターンも豊富に存在し、お気に入りも見つけやすいのではないでしょうか。

もっとも、家具調でコーディネートしたい場合は木製のカバーを検討することになりますが、規格品はないのでカスタムオーダーです。

家具職人さんにデザイン、予算を相談しながら製作してもらいましょう。

ここまでくると室内ケンネルですね。

2-4.サイズ

そして、忘れてはならないのが、サイズです。

一般的に、ケージのサイズ表には、内寸と外寸がありますが、カバーサイズは外寸。

とはいえ、キャスター付きや屋根がオプションでつくようなサークルタイプでは、サイズが正確に反映されません。

カバーは余裕を持ったサイズで作られたものが多いので、被せるサイズ(幅と奥行き)に関しては問題なくても、場合によっては、丈が、寸足らずで短いことがあります。

特に、余裕をもって作られた高さのあるケージを持っている場合は、丈もしっかり図りましょう。

3.おすすめの犬用ケージカバー夏6選

※ 製品名下の数字は、それぞれ、幅 x 奥行 x 高さの順番で記載しています。

①リッチェル ペット サークルカバー 120

来客時、エアコンの風対策に最適なサークルカバーです。

サークルに被せて、4カ所のファスナーを閉じるだけで取付けは簡単。

色はブラウンとピンクの2パターン展開。
ピンク水玉模様は夏向きとはいえ好みが分かれますが、ブラウンカラーは、ベージュに近いブラウン。夏でも重苦しくなく、明るい部屋にも違和感なくなじむカラーです。

入口面を巻き上げて固定することができ、中も見えて安心なデザインとなっています。

水洗いできるので、清潔に保てます。

リッチェルのケージカバーは寒さ対策にも有効。オールシーズン対応です!

②サークルカバー 防蚊 星柄レース

春夏向けのレース素材ゲージカバーです。

レース生地で程よくエアコンや扇風機の風除けになってくれます。

適度な陰ができてパーソナルスペースを確保できるので、愛犬もリラックスできます。

防虫素材を使用して、蚊帳のような効果も期待できますよ。

取り付けは上から被せるだけのかんたん仕様で、四隅にリボン付きでサークルとしっかり固定できます。

③ペットサークルカバー 犬用ケージカバー 【Lサイズ】

サイドに通気口を設け空気の流れを考えたケージカバーです。

ロールアップした状態で使用すれば、湿気のある日本の夏でも愛犬は快適に過ごせます。

とはいえ、遮光性があり厚手の生地で作られているこのケージカバーは、防寒性も優秀。ある意味オールシーズン対応のケージカバーと言えます。

④ゲージカバー ギンガム クーラー対策 防蚊

可愛らしいギンガムチェックのケージカバーです。

前面オープンで使用も可能です。内側は防水生地を使用しています。

⑤ペットサークルカバー ケージカバー蚊帳

四方がメッシュ状の蚊帳タイプケージカバーは夏用です。

夏用のカバーとしては、これ以上ない通気性。虫よけとして機能すべく、微細な網目仕様。屋外でも使えるように、天井には、対候性優れたポリエステル素材を採用しています。

とはいえ、全面がメッシュ構造なので、室内用としておすすめです。

遮光性、防音、防風機能はありませんので、愛犬の安眠用として利用する場合は、遮光性カバーや、もう一枚通常タイプのケージカバーを取り付けることをおすすめします。

前面はロールアップ、カバーを固定することができます。

⑥たためて 洗える ペットサークル専用トップ カバー

たためて洗えるペットサークル専用カバーです。

元気な愛犬の飛び出し防止にも最適です。

ひっかきに強い強化メッシュとなっています。

メッシュ加工の製品について

伝統的な蚊帳に代表されるメッシュは自然素材そのまま。樹脂などで補強がされていません。ペットの虫よけに使用するメッシュ素材は、補強なしでは爪でひっかいたときに網が破けることがあります。

特に、虫を見て飛び掛かる犬、猫の場合、虫を追って簡単に裂けてしまいます。

ケージカバーに使うメッシュは耐摩耗性のあるポリエステル製などアウトドアで使用されているようなメッシュが必要です。

4.おすすめの犬用ケージカバー秋冬7選

① 【CocoHeart】1段ケージ用 ケージカバー

来客時、エアコンの風、冬の寒さ対策に最適なサークルカバーです。

生地は帆布/綿100%、厚めの丈夫なカバーが寒さをブロックします。丈夫なだけあって、一般的なカバーより重めですが、しっかりしています。

生成りの生地なので、お部屋にも自然に馴染むケージカバーです。

前面だけは、巻き上げて固定することができ、中も見えて安心なデザイン。

遮光性は十分ではありませんが、真っ暗なところが苦手、でも落ち着きたいと思うわんちゃんにはぴったりのケージカバーです。

もちろん、丸洗い可能なのもうれしいです。清潔に保てます。

② mollymutt クレートカバー バリケンネルケージ カバー

おしゃれなテキスタイルが人気のクレートカバーです。

厚手で丈夫なコットンキャンパス生地を使用しています。

カバーをかけることで個室感がでるので、愛犬がより安心してくつろげる空間になります。

ちょっとした物音で吠えてしまう子の防音効果も期待できます。

また、寒い冬もカバーをかければ暖かく過ごすことができますね。

さらに、抜け毛の飛び散りでお困りの方にも最適です。

カバーは横側、縦側ともにロール状にたくし上げて留めることができます。

③ ペットケージ 専用カバー サークルカバー 防水 防寒 遮光

シルバー銀塗りつきの防水・遮光生地を採用した丈夫なケージカバーです。

屋外設置の対候性に優れた効果を発揮。

部屋の中で使用する際も遮光性、防音性が優れているため、室内飼いの犬にとっても落ち着いて過ごすことができるケージ環境になります。

防寒や保温効果も抜群。寒い時期も暖かく過ごすことができるため、どちらかと言えば冬向きのカバーです。夏の暑い時期に利用するときには通気性に注意。ロールアップのカバーで風通しを良くしましょう。

テープ付きで、カバーを固定することができます。

④ Amazonベーシック 犬小屋ケージカバー

サークル内のペットの視界を遮り、リラックスさせることができるケージカバーです。

通気性のある素材で、オールシーズン使用できます。

61cmから122cmまで5種類をサイズを準備しているので、合うサイズが見つかりやすいです。来客時や、エアコンの風避け、冬の寒さ対策として持っておくのもおすすめです。

遮光性抜群の黒カバーなので犬も落ち着いてお休みすることができます。

品質に自信ありのアマゾンは1年間の保証付です。

⑤ スカンジナビアンペットケージ 専用 ケージカバー < プランC ・ XXL用 >

  • スカンジナビアンペットケージ 専用 ケージカバー < プランC ・ XXL用 >
  • 145 x 72 x 71
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天井面を覆えるケージカバーです。

生地には抗菌防臭加工を施された綿100%の帆布を使用しています。長期間の使用で汚れた場合も、洗濯機で丸洗いが可能です。

中央のロゴには消臭効果のあるタグを使用することで、更に快適にご利用頂けます。

天面カバーを被せたままでもケージの扉を開閉できるように、ゲートセクション面のみボタン留めでフラップを上げられる構造にしています。

⑥ ペット用防音室 ワンだぁルーム KAWAI カワイ音響システム

  • ペット用防音室 ワンだぁルーム KAWAI カワイ音響システム
  • 74.3 x 58.2 x 78.7
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ピアノメーカー「カワイ」の音響を知り尽くしたメーカーだからこそ可能な防音ケージです。

壁面を二重構造にすることで95デシベルの音を屋外騒音として図書館並みの40デシベルまで低下させる性能を備えています。

防音で心配になる換気、臭い対策も完ぺきに備えていますので、愛犬、飼い主側それぞれが快適に過ごせるケージになっています。

正直、お値段は張りますが、無駄吠えや夜鳴き癖のワンちゃんの飼い主にとっては救世主です。

⑦ 犬小屋ケージカバー ペットサークルカバー ケージカバー 犬猫用

防水生地を採用している丈夫なケージカバーです。

虫からペットをまもり、暑い夏でも、愛犬はゆっくりと眠ることができます。

前後左右プラス天井が開閉可能で、冬の防寒にはスクリーンを閉め、通気性が気になったら開放して使用するなど、オールシーズン対応可能なケージです。

折りたたみや携帯、収納にもとても便利です。

5.犬用ケージカバーの注意点

・季節を考慮して

犬ケージをカバーで囲うと、ケージの中に熱がこもりやすくなります。

分厚い生地や、寒さ対策をしている生地のものは、風通しを無くしたり熱を逃さないように作られています。

そのような素材は、使う季節を考慮してから選ぶようにしましょう

特に、夏はケージ内の風通しをよくすることが大切です。

暑い季節は通気性のよい生地を選ぶようにするとよいでしょう。

逆に冬は、風を遮り保温性があるカバーを選びましょう。

季節に応じて適したカバーに替えてあげるのがいいですね。

・サイズ選びは慎重に

ケージカバーを購入するときには、まず自宅のケージサイズを測ってからにしましょう。

せっかくカバーを購入しても、ケージサイズに合わなかったら使用できません。

可能であれば、店頭でサイズを店員さんに確認し、ケージとカバーを一緒に購入すると安心ですね。

・不安にさせない使い方を

犬は薄暗い空間が落ち着きます。

しかし、ケージ全体をケージカバーで覆ってしまうと、真っ暗になってしまって逆に犬が不安になってしまうこともあります。

まずはケージ全体を覆わずに、一部にケージカバーを被せて、適度な薄暗さを保ってあげるようにしましょう。

6.犬用ケージカバーの代用品

・ブランケット

ケージカバーの代用品として活躍するのはブランケットです。

防寒性に優れており、保温効果に期待できるので、愛犬もケージ内で心地よく過ごすことができますよ。

ただし、通気性の良くないブランケットには注意が必要です。

ケージ全体に被せてしまうと、酸素不足になったり、夏場は暑い空気がこもりして熱中症の原因になっります。

通気性を良くするために、ブランケットは少し隙間を開けて被せるようにしてあげましょう。

・ダンボール

インテリア性は低いですが、ダンボールは保温性に優れた素材なので、犬用ケージカバーの代用品として使用可能です。

ダンボールでケージ全体を包むのはなかなか難しいですが、側面のみなどにケージを囲うように貼ると、ほどよい目隠しになります。

ある程度、風除けにもなるので、何もしていないケージよりは保温力がアップします。

また、ダンボールをケージカバーの代用品にする一番のメリットは、汚れたらすぐに捨てられる点です。

定期的に新しいものに張り替えることにより、清潔な状態をキープすることができます。

また、コストがかからずお財布にも優しいので、本格的なケージカバーの購入前に試してみたい場合におすすめですよ。

  • クレートについて

クレートは日本ではキャリーケースとも呼ばれるため、移動用と考える飼い主さんが多いですが、しっかりしたクレートはカバーをかけたケージと同じ立派なハウスになるのです。

ハウスとして利用するクレートについては「犬用ケージとクレートの各メリットとデメリット 、 用途別完全解説 」に詳しく説明していますので参考にしてください。

7.まとめ

犬用ケージカバーをすると、室温の変化に合わせて愛犬の体調を管理することができます。

また、外部刺激からの犬のストレスを減らしてあげられることもできます。

また、来客時にはカバーをかけることで、犬が吠えることを防ぐこともできますよ。

素材や機能性を考えて、愛犬に適したカバーを選んでみましょう。

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