中型犬と一緒に自転車で移動したい!でも……
「10kg以上あるから普通の前カゴじゃ不安定」
「車が使えないから通院や買い物に困ってる」
「後ろカゴやトレーラーもあるけど、どれが合ってるの?」
そんな悩みを抱える飼い主さんのお悩みを解決すべく、自転車に取り付けて使える4タイプのキャリー(前カゴ・後カゴ・トレーラー・リュック)を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
さらに、より快適で安定感のある選択肢として注目されているペット専用自転車についてもご紹介しています。
あなたと愛犬のライフスタイルにぴったりの移動手段を見つけましょう!
1. タイプ別キャリーの比較ポイント
中型犬キャリーを選ぶにあたり際の迷う原因が、すぐに長所・短所を把握することができないこと。
まずは3タイプの違いを安定性からおすすめシーンまで一覧でチェック!
タイプ | 安定性 | 安全性 | 運転のしやすさ | 犬の快適性 | 収納性 | おすすめシーン |
---|---|---|---|---|---|---|
前カゴ | △ 前に重心がかかりやすい | ○ ハーネス接続で安心 | ◎ 犬の様子が見え操作しやすい | △ やや狭く感じる中型犬も | ○ かごを外せば省スペース | 近所の買い物や通院などの短距離移動 |
後カゴ | ○ 後輪側に重心がかかるので安定 | ○ バンド・囲い付きで安心 | △ 後方で犬が見えにくい | ◎ ゆったりスペース | △ 荷台が必要&かさばる | 中〜長距離の街乗り、日常の移動 |
トレーラー | ◎ 接地型で揺れが少ない | ◎ フルカバー&反射板付き | △ カーブなどはやや注意 | ◎ 通気性・広さともに快適 | △ 折りたたみ可でも保管場所に注意 | 遠出やアウトドア、複数頭の移動に |
リュック | ○ 背負うことで自転車が安定 | ○ 飛び出し防止リード付き | ○ 軽快な走行が可能 | △ 密着型で好みが分かれる | ◎ 折りたたみ・持ち運び便利 | 駅までの移動/電車・徒歩との併用 |
2. 各タイプの特徴とおすすめ商品紹介
上記の表からそれぞれのタイプにおける向き・不向きがわかってきましたね。
既にタイプが決まっているのであれば、中型犬の移動に最適な製品を2~3点紹介していますので、参考にしてくださいね。
迷っている方は、タイプごとにどんな場合に適しているか、普段の生活で役立つタイプがどれなのかを順を追って説明しましたので具体的に見ていきましょう。
2-1. 前カゴタイプ|近所の移動に便利!街乗り向き
特徴:
自転車の前方に取り付けるため、犬の様子も見えやすいのが最大のメリット。とはいえ、重心が前に偏りやすく、安定性には注意が必要。ハンドルを切る際には細心の注意が必要です。
次に紹介する表でおすすめをリストアップしましたが、いずれも中型犬のキャリーとしては小さいです。言い換えれば、安全対策としてあえて重い犬が積めない設計になっているとも言えます。
前かごがおすすめのケース:
・愛犬が10kg前後までの中型犬の移動
・近場の通院や散歩に使いたい人
中型犬向け おすすめ自転車前かごキャリー:
商品 (出典:楽天市場) |
商品名 | 対応体重(目安) | サイズ(最大外寸) | 特徴 | 備考 |
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RIXEN&KAUL ドギーバスケットRK-FA825 ![]() |
耐荷重12kg(推奨10kg) | 約 幅42.5×奥行35.5×高さ45cm | 飛び出し防止リード、クッション付き、簡易レインカバー可(オプション) | 中型犬でも十分イケるサイズ感 |
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BASIL/バジル バスケット プルート XL 前かご ![]() |
耐荷重15kg(推奨10kg) | 約 幅45×奥行35.5×高さ45cm | おしゃれで頑丈、専用キャリア付き、アッタッチメントで着脱容易に。 | 体格には注意、持ち歩きできるはんどる |
中型犬にはちょっと厳しいかも。前かごキャリーの注意点
メーカーの表示で「耐荷重〇kgまでOK!」と書かれていても、前かごタイプのキャリーは小さいサイズがほとんど。中型犬用を探しても見つからない、と感じる方が多いですよね。
自転車メーカーでも、前かごを利用するような買い物で、10Kg以上の荷物を運ぶことを想定していません。つまり、安全面から前かごのフレームが小さく、中型犬を乗せるキャリーも前かごにフィットするサイズが自然に小さくなるということなんです。大きめな犬を乗せるとなると、耐荷重的に問題なくてもサイズ的に窮屈なので「使えるけど快適かは別問題…」というのが正直なところです…。
こちらで紹介した2点もドイツ、オランダの各のメーカーが販売しているものです。標準サイズの中型犬の場合は、耐荷重の数字だけではなく、サイズ感も踏まえて判断してくださいね。また、運転するにあたり、ブレが少なくなるリアかごタイプや、安定感のあるペット専用自転車、あるいはリュックの併用も選択肢に入れてあげてくださいね
ちなみに、BASILからは、中型犬には若干小さめですが、持ち手が付いたキャリーバッグタイプのBuddyがあります。耐荷重自体は15Kgまでありますが、カスタム自転車として販売しているお店では、キャリー自体の積載量が7、8kgとみているようです。


2-2. 後カゴタイプ|安定感◎!座りやすさも抜群
特徴:
取り付けには荷台が必要ですが、前カゴタイプに比べて後ろカゴ(リアキャリー)は安定感バツグン。後輪の上にしっかり固定できるので、安定性が前かごに比較して格段に高く、大きめの中型犬でも安心です。特に耐荷重が10kgまで対応しているので、サイズ感が許容できれば、中型犬でもOK!
ただし、飼い主からは見えにくく注意散漫にならないように注意する必要があります。安全対策はしっかりとしてくださいね。
後ろカゴおすすめのケース:
・体重が10kg以上あるような犬の移動
・長距離・中距離の街乗りを考えている
後カゴ(リアキャリー)タイプ おすすめバスケット:
商品 出典:楽天市場 |
商品名 | 対応体重(目安) | サイズ(外寸) | 特徴 | 備考 |
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NOGUCHI ペットバスケット(リア用) ![]() |
〜15kg | 約 幅37.5×奥行48×高さ29cm | 中敷クッション付き、飛び出し防止リード付き | 販売元は自転車専門のサイクルショップ。信頼感◎ |
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BASIL バジル パスジャ ウィッカー ドッグリアバスケット![]() |
〜10kg | 約 奥行45×幅34×高さ33cm | 脱着可能な中敷き付き、リア専用バスケット、ハンドメイドラタン製 | ドイツのバスケットメーカー。オプション器具でワンタッチ着脱 |
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大久保製作所 リアバスケット(カバー付き) ![]() |
〜10kg | 約 幅34×奥行46×高さ30cm | しっかり固定できるバンド式、撥水カバー付き | 飛び出し防止フックあり。雨対策もバッチリ |
リアタイプは、重たい犬でも安心して使えるのが魅力。
前カゴでは視界をさえぎったり、重さでハンドルがふらついたりすることがありますが、リアキャリーなら操作性は一般の自転車とそん色なく安定感◎。
大久保のリアバスケットをリアキャリーとして荷台に取り付ける場合は、カゴも一緒に取り付ける必要があります。適合かごサイズを確認・取り付けしたうえで利用してくださいね。
BASILのおすすめポイントは(オプションですが、汗)ワンタッチで荷台からの取り外しが可能なクリップが付く点。通院時やペットとの外出時はペットキャリーの固定台として、普段は荷台として、状況に応じて柔軟に使い分けができます。
自転車専門店が扱っているNOGUCHIのリアバスケットは、カスタム仕様のペット乗せ自転車にも採用。しっかりとしたつくりで安心できるのはもちろん、ラタンルックのおしゃれバスケット仕様です。


2-3. トレーラータイプ|アウトドアや多頭飼いにも!快適性重視ならコレ
特徴:
自転車の後ろに接続して引っ張るタイプ。中型犬はもとより大型犬の移動に利用している飼い主さんもいるほどゆったりしたスペースが確保。通気性も抜群です。
とはいえ、引っ張りながら走るトレーラーは車両感覚にも注意。特にカーブでは内輪差が大きくなりますので細心の注意で運転を。
トレーラーおすすめのケース:
ペットに広々とした空間を与えたい、荷物も一緒に載せたいという方におすすめなのがこの「トレーラータイプ」。
25kg前後まで対応できるモデルもあり、中型犬の移動にも安心です。
・公園やキャンプ場など、遠出・レジャーに使いたい人
・複数頭一緒に運びたい人
トレーラータイプおすすめ厳選2アイテム:
商品 出典:楽天市場 |
商品名 | 対応体重(目安) | サイズ(外寸) | 特徴 | 備考 |
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ハッピー ペット トレーラー ![]() |
~40kg(中型犬対応) | 幅58 × 長さ132 × 高さ90cm(展開時) 折りたたみ時:長さ73 × 幅58 × 高さ20cm |
工具不要のワンタッチ組み立て/折りたたみ収納可/大きなメッシュ窓で通気性抜群 | 車輪を外せばコンパクトに収納可能。反射板・フラッグ付きで安全対策も◎ |
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Willer ウィラー サイクルトレーラー ペット用 ![]() |
~35kg | 幅57 × 長さ123 × 高さ88cm(展開時) 折りたたみ時:長さ70 × 幅57 × 高さ20cm |
軽量&スリムな省スペース設計/メッシュ窓で快適性◎/工具不要の組立て | 都市部での保管や移動もラク。フラッグ・反射板付きで視認性アップ |
ワゴンの牽引走行に慣れるまでは、カーブで内輪差が生じやすい点には注意が必要。特に狭い道や段差のある場所では、ゆっくり慎重に走るのがコツです。
まずは、トレーラーを引くことを意識して、車や人通りの少ない自宅近くの道で試運転。本格的に走行する前に、必ず車両感覚を身に付けておきましょう。
もう一つ、サイクリングでの移動中にゆったり広めのスペースを提供できるのがトレーラータイプ最大のメリットであるがゆえに心配なのが保管場所ですよね。
そんな収納スペースの悩みを解決するのが折りたたみ可能モデル。どちらのモデルもコンパクトに収納でき、車輪も簡単に取り外せるため、マンション住まいの方でも収納しやすい設計になっています。使わないときは省スペースで保管できるのは嬉しいポイントですね。
特にちょっと遠出をしたい週末のサイクリングや、アウトドアのお供としても活躍してくれそうです。

ハッピー ペット トレーラー(折りたたみ時)
sources: yokos@rakuten

Willer サイクルトレーラー(折りたたみ時)
sources: midoriya@rakuten
2-4. リュックタイプ|乗り換えもラク!街中移動や通院にぴったり
特徴:
飼い主が背負うことで自転車のバランスがとりやすく、運転中に前カゴや後カゴのようなふらつきが少なくなることが最大のメリット。揺れも前かごや後ろカゴで移動するより穏やかです。
さらに、自転車を降りたあともそのまま徒歩・電車移動ができるので、街なかの移動に強いのはリュックならでは。
ただし、普段重いものを背負ってない飼い主さんにとっては、犬の重さ(10〜15kg)を長時間背負うのは体力的に負担になる場合があること、背中の重量に慣れる必要があります。
リュックがおすすめのケース:
・電車や徒歩と組み合わせて移動したい方
・自転車での揺れやふらつきが心配な方
・病院やカフェなど、目的地で犬をリュックに入れたまま移動したい方
・小柄な中型犬(10〜12kg程度)の飼い主さん
リュック併用型キャリー(中型犬向け)比較表
商品 (出典:楽天市場) |
商品名 | 対応体重(目安) | サイズ(外寸) | 特徴 |
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イビヤヤ チャンピオン ラージドッグキャリア ![]() |
〜12kg | 幅36×奥行28×高さ43cm | 中型犬対応の3WAY(リュック・前抱え・キャリー)タイプ。 メッシュ構造で通気性がよく、夏のお出かけにも安心です。 |
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マンダリンブラザーズ BRIXTON CARRY BACKPACK WIDE-L ![]() |
〜15kg | 幅(約)39×奥行27×高さ43cm | 背面クッションで背負いやすく、正面開閉&メッシュ窓付き。 横幅が広めなので、自転車のカゴによっては安定性に注意が必要。 |
こちらの2点は、背負って自転車に乗れるモデルですが、徒歩での移動も含めると、中型犬用リュックも選択肢が広がります。中型犬にぴったりの犬用リュック8選も是非参考にしてくださいね。
3. 自転車用ペットキャリー選びで注意したいポイント
中型犬用の自転車キャリーを選ぶ際は、まず「犬の体重・サイズに合っているか」を確認しましょう。耐荷重を超えると転倒や事故のリスクが高まるのは言うまでもありませんが、メーカーの耐荷重は犬の快適性の指標とは異なる点も忘れずに。
また、「安全性」も重要。飛び出し防止リードやカバー付きなど、犬をしっかり守れる構造かも要チェックです。
さらに「取り付けやすさ・収納性」も要確認。自転車への着脱が簡単か、使わないときに折りたためるかなど、日常の使い勝手に直結します。
最後に「飼い主自身の運転スタイルとの相性」も見逃せません。ふらつきやすい前カゴより後カゴやリュックのほうが安定することも。ライフスタイルや使用シーンを想定して最適なアイテムを選んでくださいね。
4. もっと安定・快適に!ペット専用自転車という選択肢
自転車キャリーは便利ですが、「もっと安定して走りたい」「装着の手間を減らしたい」と感じる方も多いはず。
そんなときにおすすめなのが、ペットとの移動専用に設計された自転車です。


自転車キャリーは手軽に後付けできる反面、取り付けや安定性に不安を感じる方も少なくありません。
そんな方に注目されているのが、最初から愛犬を乗せることを前提に設計された「ペット専用自転車」です。
これらの専用モデルは、低重心の設計でふらつきにくく、犬の乗せ降ろしがしやすいように車体の高さにも配慮されています。
前カゴや後カゴが専用設計になっていることで、バッグのガタつきや揺れも抑えられ、運転中の安心感が格段にアップ。急ハンドルでも安定感を保ちやすく、日常使いにも適しています。
さらに、見た目にもスタイリッシュなデザインが多く、バッグを取り外せば通常の街乗り自転車としても使えるなど、実用性と見た目の両立も魅力!
より安全に、快適に、そしてスマートに中型犬との移動を楽しみたい方には、こうした専用自転車という選択肢もおすすめです。
4-1. マンマ mamma-pet
電動じゃなくても安心 ♪ 街にもなじむペット自転車
「マンマ(mamma-pet)」は、中型犬とのお出かけにぴったりな、ペット専用のカスタム自転車。電動アシストなしのモデルですが、安定感のある設計でふらつきにくく、近所の通院やお散歩コースまでの移動にもおすすめです。


ポイントは、低めのフレームと太めのタイヤ。
わんちゃんを乗せてもグラつきにくく、前カゴ部分もしっかり固定されているから、初めてでも安心して使えます。
見た目も落ち着いたデザインで、普段のお買い物や街乗りにもなじみやすいのが嬉しいですよね。
専用のキャリーバッグはショルダーとしても使えるので、動物病院やカフェに入るときもサッと移動OK!
「電動まではいらないけど、安全に乗せてあげたい」──そんな飼い主さんにちょうどいい一台です。
4-2. 丸石ペットポーターアシスト ASPET203Z
前かごでは不安、後ろカゴは汎用品ばかり…そんな飼い主の声を受けて設計されたのが、丸石サイクルの「ペットポーター」です。
ペット専用設計の20インチ自転車で、カゴのフレームは中央がくぼんだチョッパーハンドルの中に納まり、サイズはキャリーバッグとピッタリ合うように設計されています。


また、バッグもベルトでしっかりとフレームに固定される仕様で、運転中に危険を感じ、急ハンドルを切ってもバッグがぐらつかないため、愛犬も飼い主さんも安心です。地面に足がつきやすい低床設計で、犬を乗せたり降ろしたりする際もスムーズです。車体が低重心で安定しているため、中型犬でも安心して乗せられます。
バスケットの内寸は広めにとられており居住性も抜群!体高のある中型犬にも対応します。価格も電動自転車に比べて抑えられており、非電動派の方には魅力的な選択肢といえます。
また、犬を乗せないときは、バッグを外して、街乗り自転車として使ってもOK。自転車もカゴもおしゃれなので、そのままシティーサイクルになります!
電動アシストなので、乗り始めの漕ぎやすさを自動で調節したり、電動パワーアシストの調節、バッテリー残量の表示など、一般の電動アシスト自転車に付く基本機能が備わっています。普段、電動アシスト自転車に慣れた方も、違和感なく乗り換えできますよ。
音漏れがしないローラーブレーキは、同乗の愛犬もブレーキ音で驚くこともありません。
キャリーバッグ


キャリーバッグは付属していないので、愛犬の乗り心地アップと安全確保のためにペットポーター専用のキャリー購入をおすすめします。
自転車の前かごサイズに合わせて設計された犬用キャリーバッグは、開口部がメッシュ仕様。
飼い主さんも愛犬の様子を確認することができます。上部と手前の2か所の開口部で通気性も確保し快適です。
底の部分には、取り外し可能な厚手のクッションがついて、居住性も上々。もちろん、飛び出し防止ストラップ付きで飼い主さんも安心して運転できますよ。
4-3. ブリヂストン トートボックス ペット仕様車
中型犬との自転車移動を本格的に考えるなら、ブリヂストンがカスタマイズした「トートボックス ペット仕様車」も選択肢に。
荷台に大型ペットバスケットを備えたモデルは、(こちらは、先程紹介した「リクセンカウル」ですね。)太めのタイヤで安定感があり、犬の乗降を考慮した低床設計もポイントです。ラタンルックのバスケットは、いつ見てもおしゃれですよね。
一般の電動アシスト自転車に後付けするよりも安心感が高く、専用ならではの使い勝手が魅力。楽天市場の「白泉」などで購入可能です。


4-4. ブリヂストン「BIKKE PET PORTER CUSTOM Ver.(ビッケ ペットポーター カスタム)」
中型犬との自転車移動を本格的に考えるなら、ブリヂストンの「BIKKE PET PORTER CUSTOM Ver.(ビッケ ペットポーター カスタム)」も要チェック。
前カゴに大型ペットバスケットを標準装備し、リード固定・飛び出し防止カバーなど愛犬との移動に必要な機能をしっかり網羅。耐荷重やスペースも十分で、中型犬用リュック(例:MANDARINE BROTHERS)との相性も◎。
電動アシスト付きで坂道も楽々。専用設計ならではの安定感と快適性が魅力の一台です。


ペット乗せ自転車比較表
商品画像 | 商品名 | タイプ | 特徴 |
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マンマ ペット乗せ自転車 ![]() |
シティサイクル型 | 専用ペットバスケットフレームと専用バスケットに取り付け可能なリュック付きで、〜中型犬に対応。落ち着いたデザインで普段使いにもなじみやすい。 |
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丸石サイクル ペットポーター アシスト ASPET203Z ![]() |
電動アシスト付き | 同シリーズの電動アシスト版。重量のある中型犬でも、坂道や長距離移動が快適に。 |
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ブリヂストン トートボックス(ペット仕様) ![]() |
大型荷台付きタイプ | リアカーゴを活かした安定設計。大型バスケットが後方にあり、犬との視線は合いにくいが、安定感は抜群。 |
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ビッケ ペットポーターカスタム ![]() |
カスタム電動自転車 | ブリヂストンの「bikke」シリーズをベースに、前かごをペット仕様にカスタム。15kgクラスの中型犬まで対応。 |
中型犬に特化したおすすめ自転車キャリーを快適さや安全面での留意点などを念頭に個別に紹介した記事もあります。中型犬におすすめの自転車キャリー5選 はこちら。
5. まとめ
今回は、自転車でのお出かけに検討したい中型犬向けペットキャリーをご紹介しました。
中型犬との自転車移動には、愛犬の体格や目的地までの距離、移動手段の組み合わせに合ったキャリー選びが大切です。
安全性が保たれたペットキャリーは、突発的なペットの飛び出しを防止するだけではなく、万一、事故にあっても衝撃が軽減され犬や猫をけがから守ります。
前カゴ・後カゴ・トレーラー・リュック、それぞれにメリットがあるので、あなたと愛犬の暮らしにぴったりなタイプを選んで、安全で快適なお出かけを楽しんでくださいね。