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キャットタワーの突っ張りタイプおすすめ9選|おしゃれに安全に使うために

投稿日: カテゴリー キャットタワー

キャットタワーは、猫にとってはたいへんすばらしいアイテムです。

室内でも猫の運動習慣を保てる上、ストレス解消にもなります。

外へ出かける猫は運動できますが、特に室内で暮らす猫にとって、運動不足はたいへん重要な問題です。

しかしキャットタワーがあれば、こういった問題の大部分は解決できます。

最近のキャットタワーは、爪とぎやハンモックもついているので、猫にとってはとても過ごしやすいはず。

ぜひとも家にひとつ、用意してあげたいところです。

中でも、「突っ張りタイプ」と呼ばれるキャットタワーは特におすすめ。

今回は、突っ張りタイプのキャットタワーの特徴や、おすすめ商品について解説します。

1.キャットタワーの突っ張りタイプの特徴

まずは、キャットタワーにおける「突っ張りタイプ」とは何のことなのか、再確認しておきましょう。

猫の暮らしや安全性を考えれば、きちんと知っておく必要があります。

1-1.キャットタワーの突っ張り棒タイプとは

突っ張りタイプのキャットタワーとは、要するに「棒を天井につっかえさせて固定する」というものです。

要するに床と天井で”挟んでしまう”わけですね。あまりスペースを取ることもなく、本格的な遊び場が設置できる優れもの。また設置自体も非常に簡単で、多くの家庭で使われています。

1-2.キャットタワー突っ張り棒タイプのメリット・デメリット

突っ張り棒タイプのキャットタワーには、さまざまなメリットがあります。まず、

・突っ張り棒自体が細長いので、あまりスペースを必要としません。
・さらに高さが天井まで及ぶので、高いところを好む猫も喜びます。
・また、しっかりと設置できていれば、そうそう倒れることもないでしょう。

一方で、

・天井の素材がもろいと、倒れることもある
・猫の遊び方が激しいと、軸を変形させるかもしれない

というデメリットもあるので、注意しましょう。

それさえ気をつけていれば、突っ張り棒タイプのキャットタワーはとても役立つアイテムです。

猫タワーには、据え置きタイプもあるのはご存じですよね。

キャットタワーの据え置きタイプは大型猫の特集で特徴を解説しています。

より広めのスペースが必要という欠点がありますが、広ければ猫にとっては楽しめる場所が広くなるという解釈もできます。笑。メリットやデメリットも知っておくと良いかもしれません。

2.突っ張りタイプのキャットタワーのおすすめ10選

キャットタワーの突っ張り棒タイプで、おすすめできるものを紹介します。

どうしても悩んっでしまう人は、ぜひ参考にしてください。

2-1.複数本タイプおすすめ7選

まずは、「複数本タイプ」でおすすめのものを7種類紹介します。

①Mauタワー エシェル

清潔感のある表面加工が特徴的なキャットタワー。

つっかえる棒が2本あり、安定性も抜群です。

さらにハンモックもついており、いかにも猫が喜びそうな設計。

パーツは全て別売しているので、爪とぎポールの交換も可能。末永く使えるデザインです。

②杉にゃん本舗 ニャンテリア リプレ ダブル 全高210-260cm 渡り板150cm

おなじみ杉にゃん本舗のセミオーダーキャットタワー。自然の杉の木を活かしたタワーは、ファンが多いですよね。

猫ちゃんのインテリアタワー「ニャンテリア」は、見晴らし台までのステップがらせん階段のようにぐるぐる回る構造。さらに2本の支柱を活かしたキャットウォークが支柱を繋いでいます。

猫ちゃんがキャットウォークでお休みする様子が目に浮かびますね。

木製の温もりあるキャットタワーを探している飼い主さんには是非お勧めしたいアイテムです。

③SMART COLLECTION キャットタワー

さまざまなアトラクションがついた、楽しいキャットタワーです。

はしごとハンモック、そして鳥小屋のような「隠れ家」があり、猫を飽きさせません。

④キャットランド キャットタワー

部屋の四隅に設置できるように設計された、コンパクト感あるキャットタワー。

登りやすいステップと、くぐって遊べるトンネルが魅力です。

また、ポールは爪とぎができるようにデザインされています。

⑤CAT WINGS ネコタワー

猫の顔と肉球があしらわれた、可愛らしいキャットタワーです。

足場やボックスは柔らかい生地で覆われており、座り心地は抜群。

足場は分厚く丈夫なので、ジャンプの衝撃をしっかりと吸収します。

支柱は90mmモデルなので、安定性にも優れています。

⑥長身スリムでシンプル/高い所が好きなねこちゃんに/Mauタワートルテ

ふわふわのクッションがかわいいキャットタワー。

柱は3本あり、そのすべてがつめとぎ用になっています。

上部には小部屋があり、いかにも猫に好かれそうなスペース感。

ちなみに、ピンクカラーも取り扱いがあります。

2-2.1本タイプおすすめ3選

続いて、「1本タイプ」でおすすめのキャットタワーを3種類紹介します。

①キャットタワー キャットタワー 突っ張り 木製 直径12cm 2024年改良版

2024年改良版には、様々な工夫が。

ジャンプした時の耐荷重は、猫の体重とは異なります。ステップにより厚みを持たせ耐久性をアップ。

また、猫は、登りより下りが苦手なのは、ご存じですよね。改良版は、下りにもはいりょした動線で猫ちゃんの上限運動をサポートします。

ポールは爪とぎを兼ねていますが、で耐久性アップさせ爪とぎしやすい直径12cm。この太さなら猫ちゃんも気持ちよくバリバリできます。笑。

保証を1年つけるほど高品質であることがわかります。

②キャットタワー 猫 木登り タワー 組立式遊具 ボンビアルコン

光沢のある丸板が美しいキャットタワー。

モダンなデザインで、部屋のお洒落にも貢献してくれます。

丸板の位置は自由に変えられるのも、ひとつのポイントです。

キャットタワー OPPO(オッポ) CatForest (キャットフォレスト) ホワイト

一切無駄のないデザインに仕上がった、少し珍しいキャットタワーです。

細く見えますが、太いパイプが使われているので、安定感は十分。

また、ステップの位置は、猫の調整に応じて自在に調整できます。ということは、ライフステージに合わせた調節が可能。

例えば、ジャンプ力がなくなってきたシニア猫に、ステップ間隔を狭くする、といったことも可能なのです。

細身なので、よりスペースを取らないのもポイント。

3.キャットタワーの突っ張りタイプを安全に使うために

突っ張りタイプのキャットタワーが、猫にとってよいものであることは間違いありません。

一方で、安全に使う上ではいくつか注意したいこともあります。

まず、しっかりと天井と床の間で固定するようにしましょう。

そうそう倒れることはありませんが、あくまでもキャットタワーで遊ぶのは猫です。

猫が余計なことをすると、転倒してしまうかもしれないので、できるだけガッチリと固定します。

また、たいていの場合は固定具としてネジが使われていますが、放っておくと勝手に緩んできます。

最低でも1~2週間に1回くらいは、ネジを締めなおしましょう。

あとは倒れたときのことを考えて、倒れるであろう方向にモノは置かないといった配慮もあれば万全です。

4.まとめ

猫にとって、運動はとても大切なものです。

しかし、特に室内猫の場合だと、運動不足に陥りがち。

また、適度に楽しい運動ができないと、余計なストレスをため込んでしまうこともあります。 

しかし、キャットタワーがひとつあれば、猫の運動不足やストレスといった問題はほとんど解消されるでしょう。

猫のことを思うなら、キャットタワーはひとつ用意してあげたいところです。

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