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猫用トイレおすすめ5アイテム|適性サイズと特長を事前に把握しよう

投稿日: カテゴリー 猫 トイレ

猫用のトイレには、さまざまな種類があり迷ってしまう人も多いでしょう。ここでは、猫用トイレの選び方やおすすめの商品についてご紹介します。

最近の猫トイレはオシャレなデザインが増えました。大きさもまちまち、様々なタイプがありますが、まずは、猫の体格に合った規格とはどのようなサイズなのか、それぞれのデザインのメリット・デメリットについても解説しています。是非、購入時の検討材料にしてくださいね。

1.猫用トイレはまっさきに備えるべき必須アイテム

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トイレを設置する大きな目的は、適切な場所で適切に排泄することです。

猫用トイレを設置していない場合、猫は好きなところに排泄してしまいますので、室内の環境が悪くなるので絶対に避けなければなりません。

猫を飼育することが決まったら、まっさきに準備しましょう。また、猫用トイレには、さまざまな種類や大きさがあります。猫のサイズや性格に合ったトイレを設置しないと、うまく排泄できないことも。

猫用トイレは、しっかり選ぶことが重要です。

2.猫用トイレ選びのポイント

ここでは、猫用トイレの選び方について解説していきます。それぞれメリット、デメリットがあります。優先順位なども検討材料になりますよ。

まずはさ優先すべき猫トイレのサイズから

2-1.からだに対して余裕を持ったサイズで

猫の体格よりも小さいトイレの場合、トイレ内に体がおさまらず窮屈な思いをさせてしまうことも。嫌な思いをすると、トイレに苦手意識を持ちトイレのしつけに失敗することもあるでしょう。

猫トイレの大きさは、ゆったりサイズで全く問題なし。成猫のトイレのサイズに、大きすぎるというサイズはありません。一方で猫が使用するにあたり、これぐらいは欲しい、といった望ましいサイズもあります。

猫は、トイレを使う時に、限られたスペースでベストポジションを探します。

体長以上の長さを基準に選びます。

成猫の適切なトイレサイズは、トイレ内で向きを替えたり、砂の様子を確認できる広さと言われます。

猫が快適にトイレを使うには、長さが体長(鼻先からしっぽの付け根)より長く、幅はからだの幅の1.5倍より広いサイズが理想と言われます。購入時は、少なくとも体長(鼻先からしっぽの付け根:イラストAの長さ)以上を目安にしてくださいね。

子猫の場合、子猫用のトイレは入り口が低く、アクセスしやすく便利ですが、大人になると窮屈になるので、買い替えましょう。

もし、子猫の時に成猫用を準備する場合、大人になったサイズを想定して購入する必要があります。成猫用は子猫にとって入り口が高くアクセスしにくくなりますので、スロープも設置してあげましょう。

老猫 子猫 猫トイレ ステップ スロープ
猫トイレにステップを付けたらこんな感じです。子猫だけでなく老猫のトイレにも活躍。 sources: SOVIE DECO@rakuten

ペットになる前、猫は外で暮らしていた動物です。猫のトイレは大きいサイズで問題ないのです。

2-2.年齢や性格にあったものを

まずは、大きく分けて2タイプのトイレ「屋根ありドーム型トイレ」と「屋根なしオープンタイプ」についてメリット・デメリットを表にまとめました。こちら。

特徴 屋根付きドーム型トイレ 屋根なしオープン型トイレ
メリット ・プライバシー保護
・においが広がりにくい
・砂の飛び散りが少ない
・トイレと認識しやすい
・飼い主さんも排せつ物の認識が容易
・掃除がしやすい
デメリット ・狭さがストレスになる可能性
・掃除が面倒
・排泄物に気づきにくい
・プライバシーがない
・においが広がりやすい
・砂が飛びやすい
適した性格 ・怖がり屋、落ち着いた環境を好む子向き ・好奇心旺盛、広いスペースを好む子向き

上記以外にどちらとも言い難い「タテ型」の猫トイレのタイプがあります。

・上から入るトイレ

ここ2年ぐらいで急激に増えたタテ型、「上から入るトイレ」。砂や臭いが外に漏れることが防げる点ではドームタイプにも勝ります。とはいえ、猫によっては馴染むまでに時間がかかる点や排泄物の確認がしにくいといったデメリットも。

・全自動トイレ

別ジャンルになりますが「全自動猫トイレ」もあります。

猫砂の交換や掃除など、すべてを自動でおこなう全自動タイプは、長時間家を空ける飼い主さんに便利。しかし、価格が高く電気コードが届く位置に設置しなくてはならないというデメリットがあります。

猫トイレ 自動 ペッツリーPLUS
最近はスマホで健康チェックできたり、砂の交換時期を教えてくれたり、進化し続けていますね。 sources: happipoint@rakuten

2-3.洗いやすさも衛生面で大切

部品が分解できたり、汚れが付きにくい工夫がされているなど洗いやすさも重要です。衛生的に保てるかどうかもチェックしましょう。その上で、デザイン性も気にするとよいですね。

3.猫用トイレのおすすめ5選

①上から猫トイレ PUNT-530

縦型の上から入る猫用トイレ。砂や臭いが室内に広がらないところが特徴です。

スタイリッシュなデザイン、トイレには見えずで、お部屋にも馴染みます。

従来は、トレーボックスタイプのみだったアイリスさんの「上から猫トイレ」ですが、ようやくシステムトイレをリリースしましたね。

このタイプは猫が登場する漫画にもよく描かれるおすすめの猫トイレです。

②猫用トイレ スノードーム型

イヌイットの雪の家である「イグルー」をイメージしてデザインされた、スノードーム型の猫トイレ。

雪のように真っ白なトイレは、清潔な印象を与えます。おしゃれな猫トイレを探している飼い主さんには、おすすめのアイテムです。

サイトを見てもらえればわかりますが、このトイレは、ぐるっと時計回りに回転して奥に入るタイプなので、散かりにくいです。お部屋も清潔に保てますね。

ドーム部分が外せるタイプなのでお掃除も楽です!

③Cats Toy 65サイズ 猫トイレ ホワイト グレー

オープンタイプのトイレでありながら猫がすっぽり入れるトイレです。

側面の飛び散りガードの高さは、33cmもあり、砂飛びを極力抑えたビッグサイズです。実は、長さが82cmもあるもうワンサイズ大きい猫トイレもあります。

猫トイレであることは隠せませんが、なかなかおしゃれなデザインです。

出入口は、15cmの低めでアクセスしやすい仕様ですが、砂がここから飛び散るのは防ぐことができません。トイレマットと併用して部屋への砂の散かりを防止してくださいね。

シンプルな構造なので掃除がしやすい点もメリットです。

④iCat アイキャット オリジナル ネコ型トイレット

可愛らしいデザインが魅力的な、フード付き猫トイレ。

本体は、猫の耳と尻尾を模したデザインで大変人気。猫砂や臭いが広がりにくいフードタイプなので、排泄後もお部屋を汚しません。が、、砂取りマットは併用必須です。

可愛いデザインの猫用トイレを探している人におすすめの猫トイレです。

⑤デオトイレ 快適ワイド 本体セット

こちらもゆったりした大きめサイズですが、すのこ付きシステムトイレです。

通常販売されている猫用トイレと比較して幅約2倍広さが魅力的。

猫砂の飛び散り防止では、通常の猫トイレと比較してもかなり高めの構造です。

大型の猫におすすめトイレですが、猫砂の交換がすぐにできない一人暮らしや十働きの飼い主さんにもおすすめの大型猫トイレです。
トイレ回数2~3回分程度の場所も提供できそうです。

お掃除しなくても良いわけではないですよ。帰宅したら猫トイレのお掃除は欠かせません。笑。

4.猫用トイレの洗い方

猫用トイレ買ったら、メンテナンスも大切です。洗う頻度は、2週間(シンプル箱型タイプ)~1カ月(すのこ付きシステムタイプ)を目安に。毎日、少しずつ補充するようにすれば、猫も安心してトイレを利用できますし、洗うタイミングで猫砂を全入れ替えすればトイレ本体ににおいが付きにくくなり、長持ちさせる秘訣です。

猫は嗅覚が鋭いため、洗った後ににおいの残らない洗剤を使用しましょう。

「猫トイレやおしっこの臭い対策は5段階」の中の猫トイレ掃除のし方と注意事項の章に詳しい手順がありますので、参考にしてみてください。

5.まとめ

猫トイレを選ぶ際には、使いやすいタイプか、猫の体格に合っているかなどをきちんと確認しましょう。

それぞれの猫に合ったトイレを選ぶことが重要です。

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