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ペットにも人にも地球にもやさしい天然素材の猫ベッド厳選おすすめ8選

投稿日: カテゴリー 猫 ベッド

猫グッズに限らず天然素材製品の最大の特徴は、自然の色を活かしたデザインで、リビングにマッチしやすいこと。さらに使い心地も快適で、時間の経過とともに風合いがでてくるのも特徴です。

猫ちゃんにもやさしく人にもやさしい天然素材のメリットが理解できればエコフレンドリーな生活にもつながりますね。

1. 天然素材猫ベッドの特徴

店舗では様々な素材の猫ベッドが売られていますが、オーガニック素材でできた猫ベッドはライトブラウンやベージュ、アイボリー系の落ち着いたアースカラーが多いのが特徴。

素材本来の持つ色合いを活かした作りになっているため洋室にも和室にもいい雰囲気で違和感なく溶け込みます。

自然素材なら廃棄した後も最終的に土に還るなど地球環境にも優しいので、エコの観点から自然由来の素材を選ぶ猫オーナーさんも増えています。木材や竹、オーガニックコットンなどは、環境負荷が比較的低く、廃棄物の生成も抑えられます。

今回は天然素材からできた猫ベッドのメリットを3つご紹介します。

1-1. アンチ静電気

アンチ静電気とは、つまり静電気が起きにくいということ。

カーペットの上でゴロゴロ、ご飯の時間になると飼い主さんの足元ですりすり。
これはまさしく静電気の発生する原因ですよね。

静電気は均衡を保っている電荷のバランスが摩擦で崩れたとき、再び安定した状態に戻ろうとして電子が移動するときに感じるパチパチです。

コットン、麻、シルクといった天然素材はウールにちかい猫の毛と相性が良くポリエステルなど化学繊維と異なり吸湿性に優れているため、静電気が発生しにくい素材です。

当然、猫ちゃんの肌?(毛)に触れても静電気が起きにくいので飼い主さんが帯電した猫ちゃんを抱っこしてパチパチ来ることもありません。

ベストポジションを求めてすりすりしても安心。猫ベッドにも最適です!

猫ちゃんの静電気について

猫ちゃんの毛は、ウールに近い特性を持っています。

ウールはプラスに帯電する傾向があり、マイナスに帯電しやすい物質と擦れ合うと電子の移動が起こり静電気が発生するのです。
マイナスに帯電しやすい代表的な繊維がポリエステルやアクリル繊維。
ポリエステルでできたカーペットはウールと真逆の性質を持ちますので、猫ちゃんがカーペットでゴロゴロするとすぐに帯電してしまうのです。

自然の猫ベッド

1-2. すぐれた保温性能と吸湿性、通気性

天然素材は優れた保温性や保湿性を備えているため四季を通じて快適に使うことができるという点もメリット。

特にコットンや麻など細かな繊維が寄せ集まった素材は、繊維自体にふんわり空気を含みます。

空気を含むということは猫ちゃんが触れている自然由来の素材に溜まった空気が緩衝機能を果たして夏の暑さをしのぎ、冬は保温効果であたたかく保つ役割を果たします。リネン(綿麻)も同様です。

ちなみに、、
ウール(羊)やカシミヤ(やぎ)、アンゴラなど動物の毛が原料の繊維も天然素材の仲間です。

動物の毛は野生の厳しい外部環境で生き抜くための役割を果たしていますので保温性や保湿性に優れた素材といえます。猫ちゃんのウールベッドが温かいのも納得です。

飼い主さんお古のウールのセーターを下に引いてあげれば、飼い主さんのぬくもりも感じられより快適に過ごせるかもしれませんね。
また、天然素材なら飼い主さんも化繊アレルギーを心配する必要がありません。

天然素材は通気性が高いのも特徴のひとつ。オーガニックコットンや麻などの繊維は通気性が優れています。夏の時期、私たちも天然素材の洋服を着れば、通気性の良さは実感できますよね。

1-3. 風合いを楽しむ

もともと短い繊維を紡いで一本の糸にするところから始まる麻や綿、ウール。
原料となる糸は形状、太さや色合いにはばらつきがあります。

そのような天然素材を織ってできた生地は見た目も均一にはならず、そこに天然素材そのものの風合いを感じることができます。

猫ベットも匠の手作業で一つ一つ丁寧に作られたものは手作りの味も生きてきますし、機械で織られた猫ちゃんのクッションカバーでもオーガニック素材なら風合いが生まれるのはこのためです。

天然の素材でできた猫ベッドは使うほどに肌になじみ、猫ちゃん自身のにおいも付くと安心感も芽生え「見て」「嗅いで」「触って」ますます心地よく感じる素材です。

1-4. 天然素材の安全性

自猫ベットが天然素材から作られている場合、一般的にいえば、猫の健康に良い素材といえます。有害な化学物質や添加物が含まれていないため、猫が安心して寝ることができますよね。

2. 猫ベッド厳選おすすめ8選

① 猫ベッド コットン ジャージ ラウンド ベッド Mサイズ 猫

トレーナーやTシャツにも使用されるような太い木綿の天竺生地だけを使用しています。こちらの猫ベッドはおしゃれなデザインで人気のフリースティッチから。ジャージー編みのカバーは通気性が良く常に快適、伸縮性があるのも特徴です。厚手のカバーで丈夫さは折り紙付きですよ。

コットン素材のカバーは取り外して丸洗いも可能。いつも清潔でいられるのもうれしいですね。

② 猫ベッド コットン リネン スクエア ベッド Mサイズ 猫

こちらも上と同じメーカーから販売されている素材にこだわった「Free-Stitch collection」のスクエアタイプのクッションMサイズ(65cmx45cm)。
ラウンドベッドがコットン100%なら、こちらのスクエアタイプのカバーは綿50%・麻50%のリネン素材。夏涼しく冬あったかのオールシーズン用カバーは手触りも抜群です。
ちなみに、クッションの中身はPP綿で、速乾性があるため、洗ってもすぐ乾くのが特徴。厚みはふかふかの10cmです。

Sサイズは50cmx33cm 。伸び~でお休みする猫ちゃんにはちょっと小さいかな?

③ ペット用接触冷感マット ひんやり 涼しい 涼感 シート 藤編み 天然素材

天然素材の籐を編み込んだマットです。

天然の接触冷感が機能、あみあみのすき間で蒸れを防止し、常にサラッとした使用感です。夏の暑い時期におすすめですが、ほんのりあたたかに感じる冬にも活躍しますよ。

藤編みは、和室へのコーデアイテムとしてピッタリですが、においが付きにくい、毛がついても取れやすく、お手入れも簡単なのも魅力です。少しくすみのあるアースカラーなので、クリーム/ ブラウン系の洋室にも馴染みやすいですよね。

普通サイズの猫ちゃんなら50cm x 40cm サイズをおすすめします。

猫ベッド 猫ozabu(おざぶ)

表面がコットンキルトのあったか加工、裏面はさらっとコットン生地仕上げのリバーシブルクッションは季節によって使い分け可能です。

表も裏も自然素材100%で猫ちゃんの肌?ざわりもOK。60cmx42cmの大判サイズは飼い主様用のクッションとしても使えますね。

⑤ 猫ベッド あみあみベッド(Amiamiベッド)

日本製の良質なジーンズが製造される広島のデニム工場で使用されずに残った端っこを再利用して製作した本物手編みの猫ベッドです。そこには職人さんが一つ一つていねいに編み込んだ一点物の風合いだけでなくぬくもりも感じることができます。

触れるとすごくやわらか!さらに、あったかなデニム素材なら愛猫も至福のひと時を過ごせること間違いなし!

ポンポリース ミニクッションマット フェアオーガニック M

ペット用品ポンポリースの猫ベッドもオーガニックコットン製。

何といっても天然素材のメリットは、化繊荒れが心配な肌の弱い猫でも安心して使用できる点です。

クッションサイズは長辺が49cm。なので、「π」の字スタイルのように伸び~の状態で休む猫ちゃんにもピッタリです。

⑦ 猫のベッド 爪とぎ 天然素材 亜麻

冬あったかで夏に涼しい日本の伝統的な座布団が猫ちゃんサイズに!!

麻糸を巻いた天然の爪とぎがセットになった本物のわらでできた「猫用ミニおざぶ」です。

天然のわらですので中に空気を含みますね。麻のおざぶ部分の直径が35㎝なので、体長(頭から尻尾の付け根まで)のサイズが55㎝ぐらいまでなら、丸くなって寝る猫にピッタリです!
説明不要の天然素材100%。職人さんが一つひとつ手作りしているから風合いが違います。

ここではわら製の猫ちぐらも作っています。 入り口は立った直径12㎝。わざわざ狭くして猫ちゃんに気に入ってもらおうという魂胆ですかね。。

⑧ 猫ベッド オーガニックコットン2層マット S

こちらはPEPPYの製品。フチなしで手軽に使いたいという場合に中敷きのクッションだけを購入するイメージです。

2種類ありますが、購入するならおすすめは「ウィンドペン柄」のシール織タイプです。シール織は毛布の様にやわらかですが、起毛してないため、遊び毛が少ない特徴があるのです。

丸洗いできるところもよいのですが、サイズは短辺が48cmなので、洗濯機の直径が50cm以上ないと丸洗いできません(苦笑)。手洗いですね。

SSサイズのクッションは47cmx38cmなので、お香箱座り仕様です。

3. コーディネートが楽しめる猫ベッド

天然素材でできた猫ベッドは、その風合いを生かしたアースカラーが多いのも特徴です。

リビング・ダイニングルームの基本色ライトブラウン・ベージュ・ホワイト系にも溶け込むようにマッチしますし、木や漆喰の壁、畳や障子など自然の素材を生かした和室においても違和感なく使えるのが天然素材の猫ベッドです。

天然の素材には色むらがあり、均一の取れた化学繊維素材では得ることのできないソフトな質感が特徴。細かなところが不揃いであるために和めるものが多いのです。

和室や洋室を問わず、買った直後からいつの間にか溶け込んでいるのが天然素材製品の特長です。

4. 天然素材猫ベッドのデメリット

最近は環境への配慮に付いても消費者がどれだけ気遣っているかも話題になったり、安全性しかり、また製品自体も使い込むたびに風合いがでて、味わい深いものになることは確かです。

一方で、良いことだけではない点も踏まえておきましょう。

4-1. 購入費が高い

天然素材の猫ベットは、合成素材よりも高価であることは間違いないです。素材も選ばれたものが使用されるとなると一層価格が高くなる傾向があります。

さらに、天然素材で昔ながらの手作りされたものであれば、ハンドメイドの費用も。

このような要因が重なればある程度の出費はかさんでくるため高額になる要因です。

4-2. お手入れに手間がかかること

さらに、天然素材は、特定の手入れやメンテナンスが必要なものも多数あります。

たとえば、木製の猫ベットなどは、猫爪にはやさしいですが、苦笑、傷つきやすく、定期的な塗装やケアが必要なこともあります。

また、肌触り重視のベッドのカバーが天然素材の場合でも、詰め物がコットン素材という場合、ポリエステル素材より乾きにくいといえます。
慌てて、生乾きで使ったりすると、今度はダニが繁殖したりしますので、要注意です。

4-3. 製品寿命も考慮

例えば、自然の劣化。天然素材は、湿度や温度の変化、日光などの環境要因によって劣化しやすいため、直射日光の当たらない場所で使用するなども考慮しましょう。木材であれば、湿気に弱いので、濡れた状態で放置するとカビや腐朽が進行することがあります。

また、引っ掛かりの良い素材の場合、猫が爪とぎ代わりにしないとも限りませんよ。専用の爪とぎを猫が使用せず、部屋のあちこちで爪を研ぐ場合、要注意です。

5. まとめ

自然の中で暮らすような心の安らぎが生まれるのは天然素材の持つ柔らかさから。

地球だけではなく愛猫のことを考えると最終的にはナチュラル素材に落ち着くのかもしれません。

素材も猫ちゃんをいたわる上で大切な要素ですが、ベッドの仕様によってサイズ感も様々なのです。「猫ベッドは性格に合わせて選ぶ」に仕様とサイズについて説明しています。併せて参考にしてくださいね。

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